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「特製つけ麺」@麺喰屋 澤の写真月刊ランキングで上位に名を連ねるようになり、気になっていたお店でした。
小岩って、一駅先は市川、遠いなあ。
遠くてもまた来たくなるお店でありますように。

駅から3分、商店街っぽい通りの脇にありました。
15時ちょっと前、先客は学生っぽい男の子が3人。
焼酎の瓶がズラッと並び、ロックが流れる、「日本酒カフェ」という雰囲気です。

RDBでの評価に惹かれて、特製つけ麺をオーダー。久々に券売機じゃないお店だ。
7分くらいで品が到着。では、いただきます(-人-)。

つけ汁はインパクトがありますね。
噂どおり、マー油の黒い油膜が表面を覆い、ニンニクチップが乗ってます。
もやしと韮を中心とする野菜もふんだんに汁に入っています。

麺も、中太のつやつやとした麺、
麺皿にチャーシュー2枚、メンマ、水菜、刻み唐辛子、味玉。

麺を汁に潜らせ、一口、
カリッとした食感とともに、ニンニクの風味が強烈に口の中に広がり、
次いで、マー油の甘苦い独特の風味がその上を覆っていきます。
醤油ダレは、秋田塩魚汁ということですが、ニンニクやマー油の脇役に回ってます。
秋刀魚節や桜エビ、野菜からもダシが出ているということですが、ことごとく脇役になってます。
悪い意味ではなく、脇役として複雑な旨味を演出していることはよくわかります。
ラハメン ヤマンのジャンクつけ麺と創始麺屋武蔵のいいとこどり、という感じ。

麺は、噛んで箸で引っ張るとビヨーンと抵抗してプッチンと千切れる、
弾力のある食感のよいタイプ。味は、汁のインパクトが強すぎてあまりわからない。

野菜のシャクシャクとした食感、
マー油でたるくなってきたときに、適度に舌休めになる水菜、
コリコリ固めながら、しっかり味のついたメンマ、
適度に半熟度を帯びた玉子、
やや厚めに切られ、サックリしていながら旨い肉汁が肉の繊維の合間にプールされたチャーシュー、
どれも標準を超えていると思います。
しかし、如何せん、ニンニクとマー油が前に出すぎて、
美味いんだけど、歯がゆい感じがします。
ピーンと一本、旨味の芯が通っているといいんですが。

スープ割りしてもらうと、おお!やっと桜エビっぽい風味と、
数種の魚介の旨味の輪郭というか、
煩い騒音が止むと、小さい音だけど、きちんと演奏してたのが聞こえだしたというか、
その存在にはっきりと気付きました。
インパクトの下に、きちんと仕事が隠れてましたね。

というわけで、特長を出すためか、客層に合わせたのか、
オリジナリティを出したことで、背後の渋い仕事が隠れちゃったような、
そういう印象をもちましたが、全体として美味しいつけ麺だと思います。
おそらく、今後も改良や新メニュー創出で発展していくことでしょう。
しばらくしたら、また訪れたいお店だと思いました。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。
ココも創造心に溢れた店ですね。以前食べた担々麺はちとアレだったんですが、味噌が再開され次第、再訪の予定です。つけ麺もなかなか美味そうですね。

>もとはといえば、七彩の2人も喜楽々の前身であるむさし坊の出身なわけで(たしか蕨店?)、
>こちらも東川口店も色々バリエーションに富んだメニューを産み出すことで有名。
以前この2店はコラボったりしてましたね。喜楽々にはレビュー以後、かれこれ3回訪問しましたが、特に「塩」が絶品でした。\"ぜんや\"と比較してもそれ程ひけをとらないんじゃないかな?\"つけ\"もなかなか美味そうでしたよ。

>ラーメンに合うデザートってのも、ちょっと考えてみると面白そうだなあ。
担々麺の様な辛いメニューの後にほんのりと甘いシロップのかかったかき氷を優雅にいただくのも、なかなか乙なものであります。

こんにちは、再度コチラへ。

おはこ大勝軒の件で。
私はまだ「もり野菜」はどの店でも食べた事がないんですが、成程季節によって内容が違ったりするわけですね。考えてみれば当然か。お気に入りの野菜がOFFの時はツラいでしょうね。
このお店は味だけじゃなく、大将&おかみさんの醸し出す何ともいえない雰囲気おもひっくるめて楽しみたい店だなー、と思います。