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この日は、年末の挨拶回りで都心へ。予定先を回り終えて、夕方、東銀座でこの日の仕事終了。そのまま一杯をいただいて帰ることにしましょう。7年くらい前に、赤羽のお店を一度だけ利用した自家製麺伊藤の銀座店をチョイス。都心のこの立地で、年中無休かつ中休みなしで夜までの営業は助かります。4時ごろに入店すると、先客1名のみ。入口対面の券売機で比内鶏肉そば 小(焼豚4枚 750円)の食券を買ってカウンターに着席。調理スペースには店員1名のみ。ランチタイムとかの繁忙時刻には増員されるんだろうね。ややあって、高台からの提供ではなく、店員が厨房から出て我が一杯を運んできてくれました。ベーシックな白無地の丼。その中央部にこんもりと盛り上がる麺の山、その周辺を水位の低いスープ海が取り囲み、山の頂上付近に薬味ネギをいただくとともに、麓にはバラ肉のチャーシューが4枚綺麗に並べられています。同系列は7年ぶりですけど、ビジュアル的に、麺とスープの量の圧倒的なアンバランス、という印象は以前と全く変わりません。ではいただきます。先ずスープ。ファーストタッチで、以前赤羽で経験した、煮干の結構強めなクセや臭みはほぼ感じられず、ベースの比内地鶏の円やかな出汁を、クセを極力抑えた煮干が追いかけ香るようなスープです。一緒に少し粗めの刻みタマネギが煮込まれていて、しっかり火の通ったタマネギの甘みを感じます。煮干だけの一杯に比べると、より万人向けのスープと言えるんじゃないかな。ただ、ぬるいまでは行かないけど、提供時に熱々でないのは個人的にはマイナスポイントです。麺は、太いとかではなく、しなやかさに欠けるという意味において、一言で言って剛麺。仕様は、比較的よく目にする低加水、丸断面の中細ストレート麺なんですが、硬く、箸で持ち上げた際に、ピンピン跳ねる様な箸扱いの難しさを感じます。咀嚼時の破断感はザクザク、自家製麺の面目躍如といったところでしょうか。唯一のトッピングのチャーシューは、しっかりと手間隙かけて調製された様子が窺える、四角く形の揃った厚手のものが4枚。箸で摘んで破れるほど柔らかくはないけど、ホロッと柔らかい肉質のもので美味しい。コイツを一気に食べてしまうと、スープと麺、同店が一番発信したいラーメンの二要素のみが残ります。後は一気に麺を啜り、時々スープを口に運び時間をかけずに食了。ラーメンは麺とスープ。同店が目指すのは、これを突き詰めるとこうなる、みたいな合理主義の塊のような一杯かも。全員が全員スープを飲み干すわけじゃないから、スープは少なめ。多く飲みたい人がスープ増し(100円)すればいい、みたいな。そうであれば、それは一つの方向性でしょうけど、たっぷりの熱々スープの中を悠々泳ぐ麺、みたいな一杯の方がラーメンらしいな、なんて考えさせられた一杯でした。
うまいんですけどね、 そうなんですよ。ほぼ同感です^^;
YMKさん、こんにちは。 7年前の赤羽のお店訪問時も、何となく違和感を感じていたことを思い出しました。 おっしゃる通り、美味しいんですけど、私とは肌が合わないのかもしれません。
4時ごろに入店すると、先客1名のみ。入口対面の券売機で比内鶏肉そば 小(焼豚4枚 750円)の食券を買ってカウンターに着席。調理スペースには店員1名のみ。ランチタイムとかの繁忙時刻には増員されるんだろうね。ややあって、高台からの提供ではなく、店員が厨房から出て我が一杯を運んできてくれました。
ベーシックな白無地の丼。その中央部にこんもりと盛り上がる麺の山、その周辺を水位の低いスープ海が取り囲み、山の頂上付近に薬味ネギをいただくとともに、麓にはバラ肉のチャーシューが4枚綺麗に並べられています。同系列は7年ぶりですけど、ビジュアル的に、麺とスープの量の圧倒的なアンバランス、という印象は以前と全く変わりません。ではいただきます。
先ずスープ。ファーストタッチで、以前赤羽で経験した、煮干の結構強めなクセや臭みはほぼ感じられず、ベースの比内地鶏の円やかな出汁を、クセを極力抑えた煮干が追いかけ香るようなスープです。一緒に少し粗めの刻みタマネギが煮込まれていて、しっかり火の通ったタマネギの甘みを感じます。煮干だけの一杯に比べると、より万人向けのスープと言えるんじゃないかな。ただ、ぬるいまでは行かないけど、提供時に熱々でないのは個人的にはマイナスポイントです。
麺は、太いとかではなく、しなやかさに欠けるという意味において、一言で言って剛麺。仕様は、比較的よく目にする低加水、丸断面の中細ストレート麺なんですが、硬く、箸で持ち上げた際に、ピンピン跳ねる様な箸扱いの難しさを感じます。咀嚼時の破断感はザクザク、自家製麺の面目躍如といったところでしょうか。
唯一のトッピングのチャーシューは、しっかりと手間隙かけて調製された様子が窺える、四角く形の揃った厚手のものが4枚。箸で摘んで破れるほど柔らかくはないけど、ホロッと柔らかい肉質のもので美味しい。コイツを一気に食べてしまうと、スープと麺、同店が一番発信したいラーメンの二要素のみが残ります。後は一気に麺を啜り、時々スープを口に運び時間をかけずに食了。
ラーメンは麺とスープ。同店が目指すのは、これを突き詰めるとこうなる、みたいな合理主義の塊のような一杯かも。全員が全員スープを飲み干すわけじゃないから、スープは少なめ。多く飲みたい人がスープ増し(100円)すればいい、みたいな。
そうであれば、それは一つの方向性でしょうけど、たっぷりの熱々スープの中を悠々泳ぐ麺、みたいな一杯の方がラーメンらしいな、なんて考えさせられた一杯でした。