なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

11:00の開店に合わせて訪問。先客無し後客7名。店内は適度なスペースを有しており、L字型カウンターと小さなテーブル席1つが設けられている。カジュアルながらも小洒落た内装で、キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。男女各2名による切り盛りで、接客は非常に良好。

一日限定十食という本メニューを選択。7-8分待って配膳された。

麺は、軽いうねりを有する太麺。全粒粉入りらしく、茶褐色の粒子が散見される。
自家製麺との事で、店の出入り口付近には製麺機が設置されている。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシと歯応えを有している。ツルツル&モチモチという食感が心地良く、咀嚼と喉越しを十分に楽しむ事が出来る。ただ、クオリティ的には、自家製麺という事から来る期待値未満。小麦感が意外と弱い気がする。まあ、つけ汁との相性は申し分無いが。
量は、つけ麺として普通位。具と合わせると、自分には十分な満腹度。

つけ汁は、如何にも濃厚豚魚系という色合いに茶濁しており、程好いトロみが感じられる。
麺をつけて食べてみると、複合的な魚介系の風味旨みと動物系のコクがしっかりと感じられ、味の厚みは十分。ただ、軸となるものが見えて来ないというか、ちょっと捉えどころの無い味わいという印象。クセや嫌味は無いが、魅力は弱い。
タレの効きも控えめで、その印象を助長してしまっているのが残念。終盤、卓上のミル付き黒胡椒を投入すると、味が引き締まり、非常に良い味変になってくれた。

具として、シュラスコは店員さんが自席で切り分けてくれて、客が箸で受け取るというスタイル。本来は3枚のようだが、自分が本日最初の客との事で、多めに切り分けてくれた。
麺の上に乗せておいたが、食べてみると、適度に含まれる脂身部分のプリプリ感と赤身部分のミッシリとした質感が素晴らしい。タレに漬け込まれているが、その味付けも魚介系つけ汁に見事にマッチング。文句無しの旨さだ。
麺側には、他に海苔1枚が乗る。
つけ汁には、立派なブロックチャーシューが1つ入っている。肉の繊維質感を伴う心地良い歯応えを有し、ジューシーな肉質。味付けも良く、シュラスコ同様に非常に美味。兎に角、肉類の充実度は見事の一言に尽きる。
味玉は、黄身トロトロの仕上がり。適度な味付けが施されており旨い。
刻み玉葱は、風味と食感の両面で非常に良いアクセント。
他に、適量の刻み青葱が浮かべられている。

つけ麺としての完成度は今一つという印象だが、兎に角、肉の充実ぶりが素晴らしく、十分に楽しむ事が出来た。コンセプトが明確な点に好感を覚える。このようなラーメン店があっても良いと思う。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。