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「味玉十二分屋そば」@近江熟成醤油 十二分屋 早稲田店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/01/25/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/BFTOvFT3RtY

<滋賀県彦根のラーメン!東京進出!!遅まきながら行って参りました〜>
 
 場所が、「らぁ麺 やまぐち」とすごく近い・・・目指して来たものの、実はすごく迷った(汗)。一応、両方の店を確認しまして、「やまぐちの圧勝?」かと思ってたら五分五分の客入りとは驚いた!。ほぼ満席状態で、一つだけ飽き席を確保できそうな「十二分屋」に腰を落ち着けました。決して交通の便が良い場所とは思えず、それだけに意外な展開。
 
 
 
 
<全体&スープ> 近江熟成醤油のいきいき感と鶏豚の芳醇さが溢れているとは知らなんだ!
 
 おおお!これはこれは実に明るい表情で旨そう!醤油ブラウンが透明で、香味油が分厚くキラキラとトパーズのように輝いて見えるスープじゃないか。それに背脂が少し浮遊しており、この感覚は少し京都ラーメンの系譜に似ておる。薬味に一味もあったりするからね。そして薄切りチャーシューと青ネギも、京都人の私にはとても受け入れやすい。直感的に・・・これイケてるラーメンやん!とこの日の成果として誇れると思った。
 
  まずはスープから。おお!これは意外な方向性で、勝手に京都系に似た豚鶏煮出しに背脂豚コク広がるタイプと思えば、実は東京首都圏でよく馴染む鶏ガラ系の芳醇さが明るい味じゃないか!。これはわかりやすい旨さだわ。鶏のコクが芳醇で、香味油には豚と背脂が浮き、動物旨味を補強している。そして何よりも円やか。動物系のコクが、ぴっちりと醤油ダレに馴染んで、実にゆったりとしている。カエシと言う塩気はあまり感じさせない。塩気と言えば、少し後味にうま味調味料の片鱗がある程度。店内のポップからはしきりに「水谷醤油」と言う蔵元が紹介されてます。これも彦根市のブランドらしく、丼の内側にまで、この水谷醤油の名前がプリントされております。これほど円やかに感じる醤油なら、卵かけご飯に活用したいくらい。だと思ってたら隣客が食ってる焼き飯が美味そうな香りを立ててます。思わず追加注文しようかしらと、また再び券売機の方を覗き見したりしました。
 
 
 
 
<麺> 麺屋 棣鄂:汁を適度に吸い込んだしなやかさ、とアルデンテ越えのクッチリ感が妙にハマる旨さ
 
 特段驚くようなことはないけど、細麺は冒頭から少し汁を吸い込んだ感じで、旨味が沁みた感じが少し表層の艶に感じ取れます。口当たりは当然よろしく、前歯の感覚は湿った感じでスパスパと小気味よく切れ込みます。そのまま奥歯へ運んでプレスすると、クチリとあっけなく潰れる中で、出汁でグルテンの染まった感じが実にうまい。唾液があふれ出ますが、アルデンテ超えてますが微妙に芯に当たる部分が見受けられる。実は風味を少し感じていたのかもしれません。
 
 汁を吸い込みやすいタイプで、また後半になると一層しなやかになります。一体感が生まれ汁の持ち上げが素晴らしい。ここから食べすスピードが一気に加速して、ズボボボボボっと音が鳴りっぱなしで啜るオレ。また先客をごぼう抜きする速さの食べっぷりをはっきしてしまったではないか・・・。
 
 
 
 
<チャーシュー> 薄切りスライス肉の大判なるサイズが見事!しかもデフォルトで3枚!まさに大盤振る舞い!
 
 実はスープより、麺より、チャーシューの方が印象に残る人って多いはず。こちらはそんなタイプで、意外にボリューミィーなのです。京都系の影響を受けているかのような薄切りタイプ。それを重ねるのが京都のチャーシューなのですが、薄切りが少し分厚い。そしてサイズが大判。それがしっかりと3枚入っていると言う、結構ゴージャス感もある肉。肩ロース肉で柔らかい部位だし、脂身のサシも程よく多めでこれは楽しめる!。半端なチャーシュー麺より心理的インパクトはあるかも。これで特製なんかにしたら・・・きっと肉は大きくはみ出るに違いない。そうなったら肉を食っている間に、麺が伸びてしまうかも(笑)。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 薄味なれど熟成醤油の余韻が染まる?ねっとり迫るマチュアな甘味!
 
 今回は、卵の素性よりも、醤油ダレの熟成ぶりの方が気になってしまった感じでした。薄味の漬け込みダレに時間をかけてゆっくりと染み込ませている様子。白身の断面を見ると何となくそんな感じ。そして味わうと・・・やっぱり醤油だれの熟成した味わいを感じるし、そのマチュアな味わいには甘みをどことなく感じてしまう。しかし深漬けのハードさはなく、むしろフレッシュ感キープな風合いなので、卵黄本来の旨味も両立してるような感じ。
 
 
 
 
 総じまして「肉!出汁!麺!どれも侮れんハイコスパ!気軽な良質感感じる近江ラーメン!」・・・と言う感覚でしょうか。お安め設定のデフォルトでかなり満足できる一杯なのが実にいいね。これはもし近くにあったら通うと思う。バリエーションも飽きないのも色々使えるし。学生さんならかなりオススメ。他のメニューもぜひ食いたくなってきました。そんな関西ブランド応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   大寒に
   とぼとぼ辿る
   疲れ身に
 
 
 
   円やか沁みる
   湖国の拉麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんばんは。
ビジュアルからして美味しそうですね。
焼き飯も気になります。

|||||| | 2019年1月25日 00:13

とまそんさん,どうもです。
~屋~店と付く店は,資本系の方が多いのでスルーしてしまう傾向にあるんですが,地方の実力店の東京進出なら大アリですね。
これは行ってみないと。

RAMENOID | 2019年1月25日 05:14

おはようございます。
開店当初伺った時は、スープが熱すぎて味がよくわかりませんでした(^▽^;)
こちらはメニューも豊富でちょい飲みも出来そうですよね。

mocopapa | 2019年1月25日 06:33

どもです。
なんとなく味の想像はつきます!
人気が出そうな感じがしますね(^^)
でも、やまぐちさんと迷いそうですね(笑)

ココは勤務エリアから近く
再訪したい店の1つ。勿論やまぐちも。
あ、僕も先客ごぼう抜きしがちです。。

FUMiRO | 2019年1月25日 08:34

こんにちは。

彦根ラーメンってご当地ラーメンなのですね。
京都らしさを感じる一杯の麺はやはり棣鄂。

glucose | 2019年1月25日 17:48

やまぐち行くたびに気になってましたが、訪問がたのしみになりました^_^

素人しこう | 2019年1月25日 19:21

どもです!
個人的にはやまぐちに吸い込まれてしまいそうですが、互角ですか。
滋賀ということで、京都は切り離せませんね。
京都系を芳醇な醤油にしたような感じで、独特のバランスがそこにはありそうです。

さぴお | 2019年1月25日 20:36