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騙された。

いや、侮っていた。謝ります。ごめんなさい。


今日はじめて分かった。
ここは「たんめん」のお店だということを。
幾度か来店した時に、その「たんめん」を見ていた。
近くで香っていた。
大体の予想はできた。
しかし、それらがきちっと組み合わさることにより
相乗効果を生み、持てる力以上のものを生み出せること。
忘れていました。

基本的に、私は「たんめん」を敬遠します。
少食の私には「お腹いっぱい」のイメージがありすぎるから。
今日は小腹を空かせて「たんめん」に挑戦しようと思った。

今回選んだのは、赤玉たんめん。
盛られた野菜炒めの上に、赤い悪魔が構えている。
「豆板醤」だ。
直径5センチの半球状のその悪魔は不敵な笑みを浮かべ、
「試してみるか?」
と、私を挑発した。
石橋を叩くように、まずはスープを飲む。
薄味のしっかりしたスープ。
「これなら、例え罠だとしても・・・」
私は悪魔の挑発に乗ることにした。
少しずつ混ぜていきながら、味をみていく。

よく、「豆板醤を入れれば辛くて美味い」
と、基本もできていないのに乱暴なやり方で
誤魔化そうとする輩がいるのだが、
ここは基本がよくできている。

少しずつ混ぜていくと、
天使のような先程のたんめんは
だんだんと表情を変えていく。
それに従うように、私も自ずと表情を変えていく。
程よい硬さの中太麺。
そこに各具が心地よいアクセントで私を攻撃してくる。
悪魔のエキスで満たされたそのスープ、具、麺は、
私をひたすら夢中にさせ続ける。

それぞれを口に含みながら
「次はまだか?!次はまだなのか!?」
と、完全に悪魔に心を奪われた私は
むさぼるように赤玉たんめんに喰らいついていく。

最後の一滴を飲み干した時、
やっと悪魔から開放された。
夢中で汗だくになった私を残して。



正直、普通のたんめんでは82点位だと思う。
美味い!しかし、夢中になる事はないかもしれない。

「辛い物が大丈夫」で、
たんめんに挑戦しようという方、
赤玉食べたことない方。
是非試して欲しい。
ちなみに、小玉(1/2)、ビー玉(1/4)と悪魔の量を変えられます。
(後に小玉を食べてみたが、無難は小玉かも。でも、普通の赤玉が良いと思う)

今のところ、最高点を記録。
ここまで私を夢中にさせたことに敬意を表します。
(自分の中で90点が通常の満点です)

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