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とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/27/223417とまそんのYouTube: https://youtu.be/FqR24zBHNXM<三田・田町エリアのお気に入り> ここはたまに同僚とも夜飲んだあと立ち寄る店なんだが・・・・、さすがにラヲタは封印してますので、実はブログアップ数よりもかなりの実訪問回数。単なる通過エリアでこれほどヘビーに通っているのは私くらいなものでしょう。不思議と顔割れはしていない(と信じてたい)。 <全体&スープ> 和歌山系醤油豚骨に「背脂強化」と「魚介強化」と「焦がしネギ油」で崇高に進化した逸品! おおお!相変わらず醤油の色合いの濃さが滲む豚骨煮出しの風景!。このジットリ感は明らかに浮いた背脂が訴えかける迫力なのです。しかも透明感あるラードでワックスかけたような煌めきもありなむ。そのワックス感に焦がしネギ油の欠片が斑点のように浮かぶのが旨さをそそります。実に昼飯の空腹感にズドンと沁みさせる重厚感がありがたい!。 これを豚骨魚介か、豚骨醤油かで分けるのに意味はあるのか?。これまでの実食経験からすると、ベースは豚骨醤油。しかも和歌山系。そこにオリジナルの風合いを深く入れ込めたところに、味の発展形を感じます。それが「魚介」であり、「焦がしネギ油」。ひょっとしたら「背脂」感もそうかもしれない。実は和歌山県には足を踏み入れたことはないので自信はないんだが、神戸・西宮・大阪で食った和歌山ラーメンは、少し醤油感が高かったという記憶。九州ほど豚骨感はコテコテではなかったものの、動物系の脂の甘味と醤油ダレの混じった甘辛い味記憶を持ってます。こころのその味と比べるとちょっとコッテリ化して甘味が強いかいう感じ。 和歌山系でも少し甘味を感じる店は、やっぱり魚介エキスが少し入っていたはずと・・・今でもそう確信しています。しかしこちら「むらさき山」はもっとハッキリと魚介を投入した感があり。ここが「またおま」豚骨魚介と少しカブる部分だね。煮干し系より節系を強めた個人的な感覚。そこが微妙な分かれ目で「豚骨醤油」系と判断したい気持ちにさせてます。そして脱和歌山系に進化と感じるのが「焦がしネギ油」。これは個人的にも好きなフレーバーで、焦げた香りが食欲をそそるばかりでなく、葱の甘味がよく発揮されてラードと溶けて尚コク深くなっている。この香味油さえあれば、どんなスープだって一皮めくれるような気がしてなりません。 そして背脂の浮きの多さがいいね。このコッテリ感覚は、京都のますたに系にも通じるところがあって、これも個人的には引っかかる部分。この背脂濃ゆめの汁を、少し白飯にかけるだけでバクバク食えるという、きわめて機能的な汁。カロリーを気にしては食えないが、まったりしたコクまろな味が豊かです。 <麺> 加水低めのストレート麺が醤油豚骨の名残を感じさせる味わいと風味!これが好き! 濃厚な豚骨系のスープには、ストレートの加水の低めな麺が良く似合う。これは西日本の味フォーマットでしょうか。九州豚骨なんて最たるものでしょうが、東が濃厚煮干しなら、西は濃厚豚骨でパツパツ麺を食わせるラーメンシーンが多い気がいたします。さてこの麺ですが、別に固さ指定しませんでしたが、比較的パツパツさをハッキリ残してます。麺の風味を明らかに感じさせようとする意図が取れ、麺の粉風味の良さと濃厚豚骨エキスの交じり合いが痛快。噛むほどに混じる味の変化が楽しめる。噛んで脂と糖を旨みに変えてゆく動作が嬉しくてなりません。 わりとパツパツ感があるのに、不思議なくらいしなやか。箸でリフトするだけで綺麗に揃って持ち上がります。そして心なしか張りもある。香味油などを潜り抜けてくるので多少オイリーな風合いあり。低加水麺でもツルツル感は多加水なみに感じるところが面白い!。なのでこちらでは紙エプロンをおススメしたい。濃厚な豚骨醤油がワイシャツに染みる前に・・・。 <チャーシュー> これぞ王道の豚バラ肉ロールチャーシュー!醤油ダレの深みで白飯が無限大に食えそう! いわゆる特製ラーメンがここでは「紫(ゆかり)そば」。紫蘇が入っているわけではありません。以前この拙ブログでも紹介したが、柴山さんが間違って「紫山」と書かれたのがきっかけで、洒落として引き継ぎ「むらさき山」という屋号。そこからとって「紫そば」。・・・・のはずだったが、今の店長の名札には別のお名前だった(汗)。 これは実に一番好きなばら肉ロールチャーシュー。醤油ダレがじっとりと深く周囲に染み混んでいて、映る旨味は全体に広がっている。とても炭水化物に合う肉とタレ。ばら肉の脂だったら軽く塩ふっただけでも食えるはず。またタレはその脂と醤油が入り混じって甘く熟成したタイプなので、飯との相性がMAXであります。ばら肉はしかも全体的にトロトロ。ごはんのことを、和歌山弁では「ごわん」と呼ぶらしくて、「豚ごわん」が特に人気。麺の大盛より、この豚ごわんか、白飯のごわんが良く出ている雰囲気で、かなり常連が根強く食い続けているようです。 <味玉にハズレなし!> タレ浸透の深みをしっかり感じさせるが本体味キープでマチュアになり過ぎない旨さ! 味玉も完璧ですね。豚骨エキス染みこんだ醤油ダレが熟成した感覚で、白身はけっこう深い褐色にそまってます。割って見てもそんな感じ。一方の卵黄も浸透を思わせる色合いです。少しハードなジェルと言えましょう。結構味が濃いんじゃない?と受け身感覚で食ってみたが、確かにタレが染みた旨さが広がるが、思ったよりもフレッシュ感もキープされた味風景。深い旨みも感じ取れて、単純なマチュアな甘みじゃなく楽しい味でした。これも白飯にのっけてグジャグジャにしてやって食らうと美味そう。嗚呼、今回も味玉にハズレなし。 総じまして「慶応仲通りの激烈おススメ的中華そば!ちょっと懐かしさ沁みる醤油豚骨麺ならココ!」という感想。この地で地道に10年以上、同じメニュー構成でやり通しているところがすごい。あまりメディア露出がない店だけど、着実に平成から令和になっても生き続ける店だと思います。個人的には田町ではここが一番おススメラーメン!。そんな引き続き応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。 昼どきの 陽気勢い 増すばかり むらさき山も 増す旨さ哉 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
とまそんのYouTube: https://youtu.be/FqR24zBHNXM
<三田・田町エリアのお気に入り>
ここはたまに同僚とも夜飲んだあと立ち寄る店なんだが・・・・、さすがにラヲタは封印してますので、実はブログアップ数よりもかなりの実訪問回数。単なる通過エリアでこれほどヘビーに通っているのは私くらいなものでしょう。不思議と顔割れはしていない(と信じてたい)。
<全体&スープ> 和歌山系醤油豚骨に「背脂強化」と「魚介強化」と「焦がしネギ油」で崇高に進化した逸品!
おおお!相変わらず醤油の色合いの濃さが滲む豚骨煮出しの風景!。このジットリ感は明らかに浮いた背脂が訴えかける迫力なのです。しかも透明感あるラードでワックスかけたような煌めきもありなむ。そのワックス感に焦がしネギ油の欠片が斑点のように浮かぶのが旨さをそそります。実に昼飯の空腹感にズドンと沁みさせる重厚感がありがたい!。
これを豚骨魚介か、豚骨醤油かで分けるのに意味はあるのか?。これまでの実食経験からすると、ベースは豚骨醤油。しかも和歌山系。そこにオリジナルの風合いを深く入れ込めたところに、味の発展形を感じます。それが「魚介」であり、「焦がしネギ油」。ひょっとしたら「背脂」感もそうかもしれない。実は和歌山県には足を踏み入れたことはないので自信はないんだが、神戸・西宮・大阪で食った和歌山ラーメンは、少し醤油感が高かったという記憶。九州ほど豚骨感はコテコテではなかったものの、動物系の脂の甘味と醤油ダレの混じった甘辛い味記憶を持ってます。こころのその味と比べるとちょっとコッテリ化して甘味が強いかいう感じ。
和歌山系でも少し甘味を感じる店は、やっぱり魚介エキスが少し入っていたはずと・・・今でもそう確信しています。しかしこちら「むらさき山」はもっとハッキリと魚介を投入した感があり。ここが「またおま」豚骨魚介と少しカブる部分だね。煮干し系より節系を強めた個人的な感覚。そこが微妙な分かれ目で「豚骨醤油」系と判断したい気持ちにさせてます。そして脱和歌山系に進化と感じるのが「焦がしネギ油」。これは個人的にも好きなフレーバーで、焦げた香りが食欲をそそるばかりでなく、葱の甘味がよく発揮されてラードと溶けて尚コク深くなっている。この香味油さえあれば、どんなスープだって一皮めくれるような気がしてなりません。
そして背脂の浮きの多さがいいね。このコッテリ感覚は、京都のますたに系にも通じるところがあって、これも個人的には引っかかる部分。この背脂濃ゆめの汁を、少し白飯にかけるだけでバクバク食えるという、きわめて機能的な汁。カロリーを気にしては食えないが、まったりしたコクまろな味が豊かです。
<麺> 加水低めのストレート麺が醤油豚骨の名残を感じさせる味わいと風味!これが好き!
濃厚な豚骨系のスープには、ストレートの加水の低めな麺が良く似合う。これは西日本の味フォーマットでしょうか。九州豚骨なんて最たるものでしょうが、東が濃厚煮干しなら、西は濃厚豚骨でパツパツ麺を食わせるラーメンシーンが多い気がいたします。さてこの麺ですが、別に固さ指定しませんでしたが、比較的パツパツさをハッキリ残してます。麺の風味を明らかに感じさせようとする意図が取れ、麺の粉風味の良さと濃厚豚骨エキスの交じり合いが痛快。噛むほどに混じる味の変化が楽しめる。噛んで脂と糖を旨みに変えてゆく動作が嬉しくてなりません。
わりとパツパツ感があるのに、不思議なくらいしなやか。箸でリフトするだけで綺麗に揃って持ち上がります。そして心なしか張りもある。香味油などを潜り抜けてくるので多少オイリーな風合いあり。低加水麺でもツルツル感は多加水なみに感じるところが面白い!。なのでこちらでは紙エプロンをおススメしたい。濃厚な豚骨醤油がワイシャツに染みる前に・・・。
<チャーシュー> これぞ王道の豚バラ肉ロールチャーシュー!醤油ダレの深みで白飯が無限大に食えそう!
いわゆる特製ラーメンがここでは「紫(ゆかり)そば」。紫蘇が入っているわけではありません。以前この拙ブログでも紹介したが、柴山さんが間違って「紫山」と書かれたのがきっかけで、洒落として引き継ぎ「むらさき山」という屋号。そこからとって「紫そば」。・・・・のはずだったが、今の店長の名札には別のお名前だった(汗)。
これは実に一番好きなばら肉ロールチャーシュー。醤油ダレがじっとりと深く周囲に染み混んでいて、映る旨味は全体に広がっている。とても炭水化物に合う肉とタレ。ばら肉の脂だったら軽く塩ふっただけでも食えるはず。またタレはその脂と醤油が入り混じって甘く熟成したタイプなので、飯との相性がMAXであります。ばら肉はしかも全体的にトロトロ。ごはんのことを、和歌山弁では「ごわん」と呼ぶらしくて、「豚ごわん」が特に人気。麺の大盛より、この豚ごわんか、白飯のごわんが良く出ている雰囲気で、かなり常連が根強く食い続けているようです。
<味玉にハズレなし!> タレ浸透の深みをしっかり感じさせるが本体味キープでマチュアになり過ぎない旨さ!
味玉も完璧ですね。豚骨エキス染みこんだ醤油ダレが熟成した感覚で、白身はけっこう深い褐色にそまってます。割って見てもそんな感じ。一方の卵黄も浸透を思わせる色合いです。少しハードなジェルと言えましょう。結構味が濃いんじゃない?と受け身感覚で食ってみたが、確かにタレが染みた旨さが広がるが、思ったよりもフレッシュ感もキープされた味風景。深い旨みも感じ取れて、単純なマチュアな甘みじゃなく楽しい味でした。これも白飯にのっけてグジャグジャにしてやって食らうと美味そう。嗚呼、今回も味玉にハズレなし。
総じまして「慶応仲通りの激烈おススメ的中華そば!ちょっと懐かしさ沁みる醤油豚骨麺ならココ!」という感想。この地で地道に10年以上、同じメニュー構成でやり通しているところがすごい。あまりメディア露出がない店だけど、着実に平成から令和になっても生き続ける店だと思います。個人的には田町ではここが一番おススメラーメン!。そんな引き続き応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
昼どきの
陽気勢い
増すばかり
むらさき山も
増す旨さ哉
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!