なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「つけチャーシュー(1110円)」@豪快の写真【2019.10.19再訪】
2回目の訪問になります。藤沢某所で朝から打ち合わせがあったこの日、午前中で要件を終え、帰宅する途中に昼飯を食べて帰ることにしたまでは良かったのですが、何しろこの界隈は道路が混雑します。迷った挙句、裏道をチマチマと辿りつつこちらの店までやって来ました。ウェブ情報を確認すると、相変わらず午前の部しか営業していないこちらの店。この日は店の開店時間である11:00には問題なく到着できそうでした。安心して店先まで出向いたのが丁度開店時間ピッタリの11:00。ところが何と!既に店の外に10人近く並んでいて驚きました!この日は急ぎの予定が無かったので行列の最後尾に接続することにしました。私の後からも続々とお客さんがやってきます。相変わらずの凄い人気。
こんな状態なのでかなり待たされるかと思ったら、意外に回転が良く、15分ほどで店内へ。カウンター席とテーブル席の組み合わせで構成されたこちらの店ですが、私はテーブル席へ通されました。否応なしに相席になります。

さて久しぶりです。この店で前回食べたのは…何と!丁度10年前の同じく10月だったのですね!時の経つのが速すぎて目まいがしそうです。
こちらの店主は、東池袋大勝軒の山岸御大の最初のお弟子さんと伺っていました。初めて食べた時は、その味に感動したものです。前回はつけ麺を食べていたので、この日は迷いましたが、結局東池袋大勝軒系の店ではつけ麺を食べてしまう私。今回も「つけチャーシュー(1110円)」を注文。しばし待ちます。

概ね7,8分で提供された私の注文の品。つけ汁の丼がテーブルに配膳されると同時に、店先に並んでいた時から漂っていた鰹の良い香りがふんわりと感じられて食欲をそそります。早速レンゲでつけ汁だけをほんの少し飲んでみると、甘さが控えられて、豚骨やゲンコツ、あるいはモミジなんかも使っているでしょうか、動物系のしっかりした旨味と、やや強めに効いた鰹節の旨味と香りが口の中いっぱいに広がります。う~ん。唸りますね。素晴らしい完成度…熟練を感じさせます。
東池袋大勝軒系の店は、一時期のブームに乗っかって大増殖しましたね。こうした大増殖は家系ラーメンや豚骨魚介系の店なんかにも共通するところがありますが良し悪しあるのだと思います。その味が普及してゆく代わりに、いい加減な店が増えてしまいます。それでも看板の文字だけでお客さんは入りましたが、今ではすっかり下火になってますね。
しかし、この店は相変わらずお客さんをつかんでいます。美味しい店は変わらず美味しいのです。山岸御大の信念を本当の意味で受け継いでいるのだと思います。

麺は加水率やや高めの太ストレート麺。系統は食べ慣れた東池袋大勝軒系のあの系統の自家製麺で間違いないのですが、こうして食べてみると、他の東池系の店に比べてやや加水率が低めかも。重みがあります。食感はツルッとしていますが、噛みしめると粉の旨味がしっかり感じられます。
麺量は推定茹で前300g。東池系としては標準的な量ですが、かなりの食べ応えになります。しかしスルスルと胃袋の中に納まってしまうから不思議です。

今回は奮発してチャーシュー増しにしたわけですが、正解でした。二郎の豚と見紛う程のボリューム!モモ肉と思しき分厚いロースチャーシューが5枚くらい入っていました!仕上げ具合と脂身バランスが実に良くて、しっとり柔らかく、味付けも甘すぎず、それでいてしっかり染み込んでいて美味しい!お隣のお客さんは私と同じメニューを注文し、このチャーシューをつまみにまずビールを一杯いただいておりましたが、実に旨そう!車でなかったら私も飲みたかった!
基本で茹で卵が半分乗っかっているのが可愛いですね。そしてメンマは、私が好きな太めでカリッとした食感が残ったもの。これまた素晴らしい出来栄えです。

最後はお願いしてスープ割をいただきました。鰹出汁で割ってくださるようです。たっぷり注いでくれて嬉しい。

10年ぶりにいただきました。既に味を忘れていましたが、初めて食べた日の感動が蘇りました。東池袋大勝軒系の多くの店で食べてきた私ですが、やっぱいこの店は特別ですね。
そんな人気の驕ることなく、店主も店員さん方も、接客は非常に丁寧です。この店はまさに“東池袋大勝軒系の良心”なのだと思います。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。