なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「和牛スープカレー・ヌーヴォー+ライスコロッケ」@麺や 庄のの写真12/18
PM 6:30頃入店、約五分の入り、その後満席に。今日はいつも以上に女性客が多かったですね、老若&ぎゃーぎゃー煩いのを含めて(苦

さて、掲題の品。「スープカレー」ですから確かに"サラっ"とはしているんですが、予想外に深く、重く、こちらに寄せて来るような質感。麺への食いつきが良かったですね。※
この店の事ゆえ何処かしら和風感を漂わせてくるかと思いきや、これまた予想外に洋風仕立てのスパイシーなカレー。"ビリビリ"とくる様な強い刺激感とは違い、濡れた砂の上でジリジリと素肌を焦がす、弱く焼付く様な感覚。舌の上でしばらく転がしてみると、数種のスパイスが交叉し合い共鳴し合い、さながら味の万華鏡の様な様相を呈してきます。ちょっとラーメン屋で出して良いレベルのモンじゃ無いような気がします。奥行きがあって、深みもあって。麺そっちのけでスープだけグビグビやりたくなるほどに、コレは美味いスープ。ボジョレー・ヌーヴォーで味を変えてしまうのが惜しい程です。
ボジョレー・ヌーヴォーを入れてみると味わいに仄かに生じる厚みと深み。漬けてあるオレンジの皮でさらに苦味・甘味・酸味がプラス、と一層複雑な味わいに。

麺は硬すぎず、緩すぎず、必要以上に存在感を際立たせる事なく、上手くスープになじんだストレートの細・丸麺。油の効力でしょうか、スープをよく口に運んできてくれます。
素揚げされた具材たちの中では特にカボチャが気に入りました。端っこの部分が薄くカットされてるんですが、そこの部分がまるで"かぼちゃチップス"とでも呼びたい様なカリっとした食感。カレースープのピリっとした辛さと素揚げのかぼちゃの上品な甘味のコントラストの面白さ。

〆のライスコロッケの美味さは言わずもがなですね。
鬼面人を驚かすような奇抜さこそないものの、その分地に足の着いた美味さの「創作らしくない創作」。食べ方次第でまた違った美味さが楽しめそうなメニューです。これは何回かリピートしたいなあ。

大きな画像はこちら
http://photos.yahoo.co.jp/ph/takec503/vwp?.dir=/8725&.dnm=ec03.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t

----------------------------------------
※食後庄野氏からお伺いしたところ、初期の頃からスープの質感をより「重く」、麺への食いつきを良く、といった具合に変えているとの事です。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

んー、カボチャの件、ボジョレーの件、
辛い物の分析には、「あ、なるほど!」
と思わされるところが多い、ドチャ兄さんでありまする。
久々の(?)万華鏡も登場ですな。

創作について、客から感想を聞きつつ、マイナーチェンジを施したのですね。
やはり、私が見込んだ青年ですわ。
惚れ直しました。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2008年12月19日 12:19

ドチャさんや愚亭猫さんが高評価の一品、美味くないはずがない!いい感じで年を越せそうです。

ライスコロッケですが、確かに逆でもいいかな?と、今になると思いますね。どうも、ライスに対してスープの量が多くなってしまった感じもするので。まあ、初めにライスコロッケだけで3分の1以上は食べてしまった自分がいけないんですがw。自分も、もう一回食べに行ってもいいかな?と思う一品でした。

それでは、良いお年をお過ごしください。

corey(活動終了) | 2008年12月29日 13:52