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「チャーハン宝そばセット」@宝華の写真平日1135分 開店して5分しかたってないのに、ん?ほぼほぼ満席…。その後もお客さんは続々、その内外待ち客さんもズラリ。コロナ自粛モードで付近のお店は休業だったりテイクアウトに力を入れてる中でここは異空間。なんか、悪い意味ではなく戦後の闇市とかバロックみたいだ。ここからのパワーが半端ない。2020年のパワースポットだ。

着席と同時に注文確認。そうね、勿論決めて来てましたけど、こちらにいらっしゃるお客さんのほとんどはもう目的持っていらっしゃってるし、とにかく高速のサーブとサービス。

チャーハン宝そばセット(1000円)を。

1971年創業の老舗、町中華。看板メニューは言わずと知れた宝ソバ=油そば。油そばは、東京都武蔵野地区発祥のソウルフードと言っても過言でもない。元祖と言われてる珍珍亭さんもこちらと同じ年に開業、みたいな昭和のレジェンドを新た噛み締めて味わう嬉しさひとしおなり。

さすがのスピード感で、チャーハン、スープ、そして宝そばがご登場。カイワレ大根、焼豚、メンマ、ナルトが雛壇に並ぶ編成、まぜまぜしちゃうのが何かもったいないけど、タレが下にあるのだなら混ぜてなんぼの宝そば。

…あーー、んめ!一口食べた瞬間に明日もまた食べたくなった。んめ!!中華だれの油そば、中華だれ…いやいや、言い方が違うなぁ。所謂鶏ガラベースで薫り立つ油の香ばしさ、食べたことある憂いの中華そば濃縮系、でも食べたことないあっさりしてるけど深みのあるタレの旨味。巷でよく見る油そばとは全く別物、色々なトッピングでお好きにアレンジは嬉しいが、いやいや、これは全っっっくそんなんいらない。適度な弾力と誤魔化しが全くない素直にガブリつきなくなる止まらない中太麺と、そのタレ。汁なしだから当然麺の美味さを味わう、その概念はあるけれど、いやいや完全にタレと麺の渾然一体ですよこれは。正直、油そばはあまり食べないのだけど、アゲイン、明日もまた食べたい。大盛で食べたい。何なら大盛食べた後にもう一回大盛で食べたい。

余計な味つけがない、シンプルな炒飯も宝そばには素敵なパートナー。お米の甘さをしっかり引き出してる塩気と玉子、よくよく見てみればチャーシューも具材としてはいってない。だからこそ、焼いて炙ってホクホクでほうばり、また次の一口を食べたくなる。

即効で宝そばがなくなり、残ったタレにこのチャーハンをぶちこんだ追い飯みたいにしようかと目論んだ。でも、とりあえずとそのまま啜ってみたタレが驚き。
え?このままで全然美味しいじゃん…。ありえない。油そばのタレって言ったらメチャメチャ強めの味でそのまま飲むようなもんじゃない。それに終盤はラー油やらお酢やらマヨやらニンニクチップやら、カオスになってるから追い飯がまとめてくれて美味いのが定石。でも、何の調味料も追加せず、ずるっと食べ完走したこちらは、このままで美味い。チビチビ舐めながら、焼酎一本空けられるかも?

だから結局、チャーハンはチャーハンで食べ終え、残りダレをチビチビしながら、ぐいっっと一杯お水を頂きごちそうさま。
美味しかった。3度目、また明日も食べたいです。そりゃパワースポットだと改めて実感致しました。

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