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「塩そば+玉子」@支那そば やなか草の写真豚と鶏。香味野菜を加えてことことと煮込み、灰汁を丁寧に取り除く。仕込みの工程が目に浮かぶようだ。脂も概ね排他し、少し角がある塩だれで味を調える。旨いと言うより美味しい、そんな柔らかさと深さを兼ね添えたスープ。
本来、料理とはこうあるべきだ。何もかもインパクトや強さを求める方向性を否定はしないが、蓮華を泳がせ「ああ、美味しいな」と心に思う、その時間がどれ程贅沢な事か。慌しなさを忘れて、落ち着いた食事の時間を楽しもう。
あっさりスープには、細麺と相場が決まっている。太麺では絡まないからだ。縮れと束の張力でたっぷり巻き上げ、器に顔を近付けて思い切り啜り込む。
小麦の素朴な香りがまた素晴らしい。ふわりと漂うは、絡むだしの香り。咀嚼を繰り返し目線を宙に泳がせれば、思わず漏れる深呼吸。余りにも長閑だ。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

こんにちはー。
塩、支那そばで旨みタップリ。だけど脂っこくない、コレぞ上質って印象を受けます。
江戸川区は担当外なんですが、足伸ばしちゃおうかなと。

AYYE again | 2020年7月30日 20:42

ご存じか分かりませんが、「ちばき屋」の姉妹店なんですココ。
同じ味ではないですが、方向性って言うか理念はほぼ一致しているように感じます。
あっさり味の縮れ細麺をイメージした時にでも、如何でしょう?

Dr.KOTO | 2020年8月1日 07:41