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「つけ麺・全入り」@つけ麺 花みずきの写真味噌麺処 花道庵が注目を集める野方駅、
花道とは反対の駅の南側、
環七沿い、駅のすぐ近くにあります。

一言でまとめるならば、減点は少ないが、どこかストレスの残る一杯、
ということになるでしょうか。

麺はやや角ばった、適度な縮れを施したもの、
グッとしっかりした噛み応えがあり、適度に麦の風味も感じます。
ただ、歯応えはともかく、麦の香が強い麺が巷に溢れる今日、
このほんのり香る麦の香は、かえって、どこか生殺しにされてるというか、
「もっと何か無いの?」と感じてしまうのが皮肉。

浸け汁は、噂どおりアツアツで、動物系と魚介がバランスよく、
私のようにドロドロ粘度が苦手な人にも適度に楽しめるほどよい粘度、
散りばめた葱や水菜も、今や定番。
鶏軟骨、鶏皮、エビ、鰹、サバという素材が使われているようですが、
よくいえば混然一体、悪く言えば、軟骨とか、鶏皮とか、
せっかく珍しい素材が入ってるのに、姿が見えない、
鯖や鰹も、やけにいい子ちゃんしてるから、
もっとやんちゃにしないと、どこにいるかわかんない。
一体となって攻めてくるならともかく、一体となっておとなしくしてる感じ。

チャーシューは、全入りでは3枚、大ぶりで、多めの脂身はゼラチンねっとり、
赤身のところはホロっとザクッとを兼ね備えて、
軟らかめが好きな人には好まれそう。
メンマはややシナッとしてる。
味玉は、硬めの半熟で悪くない。

ノーマルだと、麺量、やや少なく感じる人が多そうですね。

スープ割りは、ポットに入ったユズスープで割る。
「レンゲに7,8杯分入れて」という貼紙が親切。
動物(鶏)魚介の濃厚(ってほどでもないけど)な汁が、
キリッとしまって、和風になって、なかなか〆としてはいいですが、
六厘舎 本店で食べたことあるな、この感じ。
でも、〆の感じとしては、こっちの方がありかな。
六厘舎は、ちょっと柚子が出すぎて「酸っぱいエグ味」みたいなの感じましたから。

総じて、現在のつけ麺喰いのニーズに応えるべく、
色々な要素をとり混ぜ、バランスをとってるのはわかるのですが、
どこか決め手に欠けるというか、ニーズに反応してるがゆえに、
却って不満中枢を刺激しちゃってるような気がしないでもない。
マッサージされて、凝ってる所に当たってるんだけど、
「あ!そこなんだけど、どうせなら、もっと強く押して!!」
みたいな感じなんです。

これから行かれる人は、辛つけ麺を2倍増しにして、
全入りで、辛さも一番上ので食べてみるといいのかなw
まあ、そんなことしたら、辛さで旨味成分がふっとんじゃいそうですが。

味噌麺処 花道庵の行列が凄くて、
別の店に退避、なんて際にはいいかもしれませんね........
なーんて、言われ方しないように、更なる進化を期待します。
基本線は悪くないと思うので。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんちわ~♪
相変わらず丁寧な言葉でまとめられた表現。感嘆です。

>でも、〆の感じとしては、こっちの方がありかな。
六厘舎は、ちょっと柚子が出すぎて「酸っぱいエグ味」みたいなの感じましたから。

あー、これ解ります。
ゆずは特別苦手ではないですが、過ぎるとえぐみにも感じ。あれ、嫌ですもんね。

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2009年1月19日 10:03

こんにちは~。
まんまるらーめんは、確かにまだまだこれからって感じですね。
接客もきちんとしているんですが、どうにもぎこちなさを感じますね。
まあ、それも含め進化する余地は大いにありそうです。

こちらは微妙な評価ですね。
噂によるとこちらと麺屋 えん寺は経営母体が一緒だとか。(あくまで噂なので定かではないですけど)
そう考えると、あと一歩な点も似ているかもw

〆はユズスープなんですね。
個人的には麺恋処 いそじみたいに柚子の欠片を入れてくれた方が、時折柚子の清涼感が感じられて好きですけどね。
職場からも近いんで、そのうち行ってみようかと思います。

corey(活動終了) | 2009年1月20日 13:21