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12時過ぎに訪問。先客2名後客6名。店内は小ぢんまりとしており、厨房に対面するL字型カウンター席のみが設けられている。背面スペースが狭くて居心地は微妙。男性1人による切り盛りで、接客は良好。

本メニューを選択。サービスというライスも頼んだ。暫く待って配膳。

スープは塩清湯だが、表層をタップリの黄色味を帯びた液体油が覆い、バジルが散らされている。
飲んでみると、ニンニクの風味旨みが前面で力強く主張する。バジルの風味も相俟って、実にイタリアン的な味わいとなっている。
ベース部分は、貝と鶏の上質の出汁感がしっかりと形成しており、コク、味の厚みに文句無し。ラーメンとしてのアイデンティティを打ち出す事にも成功していると思う。中々オイリーだが、嫌味につながるようなクセ等はキッチリと抑えられている。
熱々で供され、それが終盤まで持続するのも高ポイント。
途中、供された刻みニンニクを加えてみたが、風味が強過ぎる事も無く、良い味変になってくれた。

麺は、加水率高めのストレート中細麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、しっかりとしたコシと歯応えを有している。表面の平滑性と噛み切る際の適度な抵抗感が実に心地良く、啜り心地と咀嚼、喉越しを存分に楽しむ事が出来る。良い麺だと思う。スープとの相性も申し分無し。
量は普通位。ライスと合わせると、自分には十分な満腹感が得られた。

具として、チャーシューは、豚ロース肉と鶏胸肉が1枚ずつ。いずれも適度な食感、味付けに仕上げられており美味。鶏肉の上には、赤、ピンクの海藻ビーズが乗せられており、丼上に彩りを添えている。
味玉は黄身ネットリの仕上がり。濃厚な味付けで文句無しの旨さ。
他に、穂先メンマ1本、小口葱。

非常に独特だが、この完成度は見事の一言に尽きる。上質感と力強さが高い次元で両立された一杯を、大いに楽しむ事が出来た。もう少し込み合ってもおかしくない実力店だ。

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