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「野菜ラーメン(みそ)」@ちりちりラーメン 風鈴屋の写真 朝から仕事がテンコモリ、やや頭がオーバーヒート気味ですが……ちょっと頭を冷やしに、銀座8丁目の「風鈴屋」へ。
 銀座ナインでも外堀通りに近いあたり、コリドー街あたりで飲んで新橋駅に引き上げる途中、屋台村的な賑わいが「おいで、おいで」している路地に、お店はあります。13時過ぎの入店で客入りは5割ほど(つまり3名)、ちょうど仕上がったロットを眺めておりますと……お、全員「味噌」で野菜多め、メニューを見ると「野菜ラーメン(みそ)」(700円)のようです。私も、右にならえして注文。
 厨房はご主人お一人で切り盛り、中華鍋の野菜にスープを加えて炒め、一方で丼の味噌ダレをスープで溶かし、あとで両者合体させるという製造法、麺のゆで時間は短く、30秒もかかりません。約3分ほどで丼到着。
 丼を受け取りながら「ちりちりラーメン」の由来を聞くと、「激辛だけど、お好みで卓上のチリソースを入れてみて。うちの麺は縮れ麺でね、チリと縮れで『ちりちり』なんだよ」とのこと。ま、まずは何も入れずに、スープを一口……赤味噌主体の味噌ダレ、これに透明感のある野菜の優しい旨みが覆いかぶさるように馴染んで、なかなかスッキリとした味わい。製法のせいか、最初は野菜スープの層が上に来てやや薄めに感じますが、両者混じるといい塩梅に。油分少なめで辛味も控えめ、塩分も控えて野菜の旨みを前面に押し出すやり方で、全体としては「大人しい」印象ですな。
 麺は御主人の言う通り、やや細めの中太縮れ麺。スムーズな口当たりですが柔らかめのコシ、少しボンヤリした甘みで、もうひとつの印象。しかし具材はタップリで、キャベツ・モヤシ・キクラゲ・ニンニクの芽などに、多めの椎茸とネギ。特に椎茸が印象的で、独特の旨みが口の中に広がります。
 さて、いよいよメインイベント、チリソースの投入となるわけですが……卓上容器の蓋に「激辛、スプーン○さじ」と書いてあります。「○」が良く読めませんな……見れば、「エビチリ」などのチリソースと違い、唐辛子の赤色に緑色のカタマリも混じるゴロゴロした調味料。とりあえず「1匙」入れて、スープを一口……おぉぉ、こいつぁ「メキシカン」に近いかも。タコス用のサルサやチリには沢山種類がありますが、その系統でも結構過激な部類。と言うことは、この「緑色」は青唐辛子か……「○」の文字をよく見れば、どうやら「1/4」と書いてあるような気が……私は「激辛」が苦手、やってしまいました。
 ―――それにしても、中華ではない「チリ」を使うという発想が、結構おもしろい一品。「大人しい」スープが、グッと「エキセントリック」に変身する様も面白く、味としても悪くありません。しかしこの「チリ」、食べた後でドンドン効いてきて……真冬の銀座を、メキシコの砂漠を彷徨うように、汗を拭き拭き職場に戻るオジさんなのでした。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます。
かなりご無沙汰です。

いやあ~ 懐かしいお店です。もう20年以上前からありますから。
当時はバイト先から歩いて来て、昼ご飯にセットメニューを頼んでおりました。

うこんさま | 2009年1月31日 10:15