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「🦆🍊L(1210円)」@Gion Duck Noodlesの写真(こちらのお店の商品名は絵文字です。)

文字にすると鴨つけ麺オレンジソース。(RDBにはみかんソースと表記がありますがオーダーを取りにきたスタッフはオレンジソースと言ってましたね。)

こちらも東京に住んでいた頃から知っていて行きたいと思っていたお店。

時間が合わずなかなか伺えかなったが、ようやく訪問。

訪問時間は14:40。外待ち6名。

うーん。並んでますねェ。コロナの最中何度か下見に来ましたが、12時とか13時とかでも並びは無かったんですがね。

皆さんの意識もコロナ禍からの脱却という事になるんでしょうかね。

外で待っている間に女性スタッフが厚みのあるブック型メニュー表を手渡してくれ、初めて来店されるお客さんにメニューの説明を。

外待ち客が段々とお店に吸い込まれ、オイラ一人になった時にオーダーを聞きに来られました。

掲題のモノをオーダー。

店内昇格は16分後。結果的に最後のお客さんとなりました。

間接照明でお店全体の雰囲気はやや暗め。隠れ家的なバーの居抜きっぽいような雰囲気。

店員さんは2名。まだ30代半ばくらいのお兄さんと同じくらいの年齢の女性スタッフ。

席に着くと青い瓶と青いグラスが目の前に置いてある。

うん。お冷なんですが、オシャレな演出ですね。『ドゥエ イタリアン 市ヶ谷本店』と同じ瓶ですが。

周りの皆さんのオーダーは圧倒的にラーメンが多い模様。このお店ならでは商品はつけ麺なんだけどなぁ。

店主さんの危なっかしいつけ麺の水切りを眺めたりしているうちにモノが到着しました。

すかさず素材の説明を。

先ずは麺から。

麺は極太平打ちストレート麺。ドイツ産のライ麦を石臼挽きで自家製粉からの自家製麺したもの。

麺は水切りはしていたモノのしっかりと冷やされているわけでもなく、麺が所々熱を持った状態。

洋風だから?冷たくしないって事なのかしら。

まだらに熱を持った所があるってのは意図的ではないような気もするが。

微かにオリーブオイルが掛かっていて風味アップと麺どうしの引っ付き防止が施されてある。

この熱を持った麺というのがこの場合功を奏し、パスタのような洋風なテイストに。

ライ麦という混ぜ物有りの麺の場合、グルテンが形成されにくくコシは生まれ難い。

その分、ライ麦らしい弱めの弾力で食べさせるタイプになっている。

麺の温かさ、オリーブオイルの風味、ライ麦の風味がすごくマッチしていて、これだけでかなり美味い。

続いてつけダレ。

つけダレはかなり粘度があるドロドロのモノ。

鴨白湯をさらに煮詰めて鴨の旨みをかなり濃縮させている。

何度となく鴨白湯を食べてきたが、鴨の旨みを一番感じる一杯ですね。

旨みを煮詰めている分、やはり塩分は強め。

そして骨粉のようなものも時々口に触るが、旨みが強いのが勝っていた為オイラは気にならなかった。

カエシの醤油感も風味付け程度でつけダレのダシ感が前面に押し出されている。

生クリームで多少マイルドにしようという意図もあるが、鴨の旨みには太刀打ちできない。

具材。

何とか養鶏場の紀州鴨、メンマ、春菊、オレンジクリーム、マディラソース。

紀州鴨はロースを選択。2枚。

鴨の良い焼き色の目安であるきれいな「ロゼ」に仕上がっている。

巧くカットできなかったのか切り口はグチャグチャだったが、その為厚みもかなりあり、肉肉しい。

塩梅も絶妙でこれまたラーメンについてくる鴨チャーシューの中で一番美味かったですね。

鴨肉の上に掛かっているオレンジクリームを付けて食べるようだ。

生クリームにオレンジの果汁を足しており、ほんのり甘め。

エスプーマで鴨肉の上に噴出させている。

時間が経つにつれ、エスプーマが消えていくので早めに食べる事を推奨。

オレンジピールのコンフィが添えてあり、これだけでもう逸品。

次回は鴨肉を増しにしよう。

メンマは味の記憶はないが、洋風にしていてもメンマは付けるんだなという印象。

麺皿の淵にマディラソースが掛かっている。

マディラ酒を煮詰めたものでハンバーグ屋とかステーキのフランベに使われる甘めのお酒。

どのようにして食べるのか説明を聞き逃したが、鴨肉に付けたり、麺に塗したりして食べた。



少し変わったタイプのつけ麺。

1000円オーバーだけど、十分にその価値はある一杯。

期待をして訪問したが、期待を上回るモノは滅多にない。

人気があるのも頷ける。もちろん再訪決定です。

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