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「肉そば(煮干)」@麺や 七彩 八丁堀店の写真2022年5月29日(土)

昨夜はニボ美と分かれてから約1年9ヶ月振りにこちらの店を訪問です。

開店の33分前に到着すると、店の前では既に1名の先客が開店待ちの状況です。

開店と同時に店内に案内され、前回同様「肉そば(煮干)」の食券を購入して店員さんに渡しました。

そして、席に着くと共に麺量を尋ねられたので、今回も「並盛り」と伝えると待つ事12分ほどでラーメンが到着です。

茶褐色の醤油スープには微細な煮干しの破片が浮いていて、手揉みで縮れた平打ち太麺の上にはチャーシュー、細切りメンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、濃口醤油の風味や仄かな酸味と共に、煮干しを主体とした出汁の濃密な味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏が主体の動物系に煮干しや魚介節、昆布と思われますが、濃口醤油と乾物魚介の仄かな酸味が動物出汁の旨味と緻密に調和しています。

一方、醤油の風味や塩味が保たれつつも塩角は見事に抑えられていて、出汁の風味を底上げしつつも自らが渾然一体と出汁に融け込んでいる印象です。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、コシや歯応えには些か欠けるものの小麦粉の風味が舌に極めて鮮明に伝わります。

そして、不規則に縮れた麺にはスープが存分に絡み込み、麺を啜り込むと麺の風味とスープの濃密な味わいが絡み合う事で味わいに一層の奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉の煮豚が厚めにスライスされていて、一方低温調理で仕上げた豚腿肉が若干薄めにスライスされています。

豚バラ肉は醤油ダレで深めに味付けされていて、噛み締めると染みた醤油ダレの風味が背景と化して脂身のコクや甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

一方、豚腿肉は醤油ダレで比較的浅めに味付けされていて、噛み締めると弾力に満ちた歯応えを感じると共に赤身自体の風味が舌に素直に伝わります。

そして、細切りメンマを食べてみると、醤油と胡麻油で若干強めに味付けされていて、繊維質の食感や胡麻油の香ばしい風味が味わいに見事なアクセントを与えています。

食べ終えた感想ですが、前回戴いた時とは一転して驚きを禁じ得ない極めて素晴らしい味わいでした。

ただ、前回のラーメンが偶々不出来だったのか、或いは私のコンディションに問題が有ったのかは今となっては判断の仕様がありません。

改めて訪れる機会があれば、次回は是非「喜多方ラーメン(醤油)」を試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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