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「醤油そば」@中華そばイデタの写真2021年8月7日(土)

今夜は前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

18時04分前に到着すると、店内の席は若干数空いている状況です。

先ずは「醤油そば」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事4分ほどでラーメンが到着です。

淡い醤油スープの中には細麺が綺麗に折り畳まれていて、その上にはチャーシュー、味玉、メンマ、刻みネギ、微塵切りの玉ネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、軽やかな醤油の味わいを感じると共に、輪郭を鮮明に保った煮干しの風味が口の中に広がります。

出汁は煮干しのみの動物系オフと思われますが、苦味や雑味を一切伴う事なく煮干しの風味だけが極めてクリアに効いています。

一方、煮干しに含まれる塩分がエキスと共に抽出される事で、醤油の風味が穏やかな割には塩分の輪郭を微かに強めに感じます。

次に麺を食べてみると、低加水率の細麺が硬めに茹でられていて、このタイプの麺にしてはコシや喉越しが割と保たれている印象です。

そして、硬めな麺にはスープが薄らと絡み込み、噛み締めると麺の甘味が煮干しの風味と重なる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースの煮豚が若干薄めにスライスされています。

ただ、肉質は薄ら塩味を帯びているのみで、尚且つエキスが茹で汁に流れ出ている為に、赤身の旨味や脂身の甘味が今一つ舌に伝わり難い印象です。

次に味玉を食べてみると、日本酒を与えたと思しき和出汁が存分に染みていて、若干硬めに仕上げた黄身の味わいに新たな膨らみを与えています。

食べ終えた感想ですが、煮干しのクリアな風味を潔く押し出した唯一無二でいて個性的な味わいでした。

一方、時折風味が粗な部分が感じられ、尚且つ単一素材であるが故の単調さも若干否めない印象です。

些か玄人寄りの味わいで、私個人的には何方かと言うと賛否が分かれそうな味わいに感じます。

尚、私自身は魅力的な味わいだと思うものの、その一方で自分の好みには今一つハマり切っていない様に感じます。

因みに、こちらは限定メニューが極めて豊富である為に、改めて訪れる際は私も限定メニューを是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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