コメント
アボガドに造詣の深い方らしいレビューですね。
「嫌みのない青臭さ」、うん、言われてみれば、あの「癖」は、
この表現が一番ぴったりくるかもしれません。
アボガドに明るくない私でも、一般的なアボガドとはちょっと違う、
というのはわかったんですが、おっしゃる通り、熟する一歩手前のものなんでしょう。
そういえば、「ビントロつけ麺」をやってる時、ビントロが切れて、
庄野さんが店員さんに、「ビントロ買ってきて!」と指令を出していたのを思い出しました。
「おいおい、その辺の魚屋で買うんかい?」って思ったんですが、
案外、アボガドも、仕入れたお店が、店頭で熟するのを計算して、
熟する一歩手前の物を置いていたのかもしれません。
結果的に、鶏との相性がよかったので、結果オーライなのかも。
そういえば、coreyさんも「ぶらり」の鶏白湯、召し上がってたんですね。
今、改めて評を読ませていただきました(投票させていただきましたよ♪)。
鶏の穴と比べても、味の調整・組み立てという点で、ぶらりの方が上ですね。
ぶらりと比べると、鶏の穴は、麺がプリッとしすぎ、鶏はやや薄く、塩気が強い、
という印象を受けます(このあたりは、微妙な好みの問題もあるでしょうが)。
ただ、意欲的に限定メニューに取り組むなど、飽きさせない面白さ、
新たな発見をさせてくれるところが鶏の穴の良いところかなあ。
鶏白湯なら、むしろらーめん まる玉 両国店あたりが、定番だし、気になるお店です。
日曜定休の上に、昼が14:30までなんで、未だ訪問できていませんが、
鶏白湯の原点的なお店だし、ぶらりを上回るならここかな、
という「匂い」を感じるのですが。
(川口にも店があるんだなあ、仕事の行きか帰りに寄ってみるかなあ)
GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年2月17日 12:52こんばんはー。
最初はこのメニューが食べたかったんですけどね~。
やっぱり開店してすぐを狙わないといけないみたいですな。
あれ?「しゃけつけめん」の方も酸味はなかったんですか。
写真でレモンが入っていたのでてっきり苦手なやつかと・・・。
まだデフォのメニューは未食なのですが、
私もやっぱり次も限定にいきそうな気がします。
かのう(レビュー終了) | 2009年4月25日 22:24
corey(活動終了)


ザクシールド
蒼風
翔太郎





14時半に到着し外から券売機を覗くと、どうやら昼の部の分は終了の様子。なので、先に所用を済ませ、近くのカフェで時間をつぶした後、再度訪問。夜の部一番乗りです。券売機を見ると、今度は大丈夫のようです。食券を渡し、しばし待ちます。
約10分後、ついに到着です。まずは麺からいただきます。平打ちの麺にはスパイスが練りこまれていて、且つ上にも振りかけられています。噛むと、ムニュっとした食感に伴い、ピリッとした刺激が感じられます。
スープは鶏をベースにしたアボカドスープ。「森のバター」と言われるアボカドのコクはさほど無く、少し青臭さが残っています。おそらく熟す前の、食べごろ一歩手前のを使っているんでしょう。鶏の風味も利いているので、鶏がアボカドに負けないよう、この辺りは意図的に青めのを使ったと思われます。やや爽やかさもある青臭さなので、アボカドのクセのあるコクが苦手な方にも食べられるように配慮もなされているのでしょう。癖はあるが嫌味のない癖です。
麺と絡めると、麺の刺激とスープの癖がお互い立てつつも共鳴し合って複雑な味わいを醸しだします。ここに具が混じると二重、三重、いやそれ以上の複雑な味わいになっていきます。それで上手くまとまるのだから大したものです。
その具はと言うと、刻み海苔、味玉、トルティーヤチップス、レタス、トマトのサルサソース掛け、鶏肉のチョコレートソース和え。
トルティーヤチップスは食感とメキシコ感を楽しむためですね。通常はアボカドディップとかを乗せて食べるものですが、このスープだとゆるすぎで、あまりそういった感覚で食べられませんね。箸休め的に食べるのがいいでしょう。
サルサソースは辛味はなく、酸味を利かしたタイプ。レタス、トマトと一緒に麺とスープに絡ませて食べると、スープの癖のある旨みと酸味がしっかりと結び合う。上手に纏まっていますね。
鶏肉のチョコレートソース和えは、バーナーで炙ってカリッとさせた鶏肉に、甘さを抑えた、と言うよりはむしろカカオ本来の苦味を利かせたもの。甘味が抑えられているため、スープの味を邪魔することなく、お互いの持ち味が生かされているといった感じですね。
最後に〆の鰹ダシ雑炊を。鰹が存分に出ているダシ汁で、こちらをスープに投入。酸味や甘味、苦味等が複雑に絡み合ったスープを鰹ダシがきっちり纏め上げてくれて、するすると胃の中に入っていきますね。ただ、余った具を全て投入したのが裏目に出て、アボカドの風味がほとんど消えてしまった。これは貧乏性の悲しい性ですね。サルサの酸味が強く出すぎてしまいました。それでも〆にふさわしい一杯です。
これだけの難しい食材を使いこなすとはさすがですね。いい加減にレギュラーメニューを食べに行かなくてはと思うんだけど、また次も創作になるんだろうなぁ…。