なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「山形煮干し中華そば(限定)」@渡なべの写真2021年9月20日(月・祝日)

昨夜はニボ美と分かれた後にこちらの店を訪問です。

尚、目当ては「ケンちゃんラーメン」酒田本店をインスパイアした限定メニューです。

ただ、私は山形店にしか行った事がない為、試した所で本物との違いを判断する術がありません(汗)

18時40分に到着すると、店の前では3名の先客が入店待ちの状況です。

先ずは「小盛(麺量200g)」に該当する「限定ラーメン 850円」の食券を購入して店の方に渡しました。

そして、外で待つ事7分ほどで店内に案内され、席に着いて更に待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

酒田本店のラーメンの写真と見比べてみると、外観の面では器に至る細部までが徹底的に再現されている様に感じます。

先ずはスープを飲んでみると、以前山形店で戴いた味わいに比べて出汁の密度や厚みが総じて抑えられている印象です。

出汁は豚が主体の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、私が味わう限りでは若干昆布の甘味が立っている様な気がします。

そして、煮干しも山形店と同様に至って穏やかに効いていて、どちらかと言うと密かに旨味の土台を支えている様に感じます。

一方、出汁が穏やかな反動で若干醤油の風味が立っていて、尚且つ醤油或いは乾物魚介から来ると思しき仄かな酸味を感じます。

素材毎の風味が鮮明に浮き出ている山形店の味に比べると、相対的に結構アッサリ寄りな味わいにシフトしている様に感じます。

次に麺を食べてみると、強く縮れた平打ち麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に小麦粉の鮮明な甘味を感じます。

そして、麺には淡麗なスープが存分に絡み込み、スープの風味や塩味が背景と化して麺の甘味が一段と輪郭を増している様に感じます。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉と思しき小振りな煮豚が若干厚めにスライスされています。

ただ、肉質は結構強めにパサついていて、尚且つ塩味を強めに帯びている為に、噛み締めても赤身の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

そして、身入りと呼ばれる塊状の背脂を麺に絡めて食べてみると、豚脂のコクや甘味が加わる事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

一方、白胡椒を振り掛けて食べてみると、穏やかなスープに胡椒の仄かな風味が加わる事で味わいに幾許か締まりが増した様に感じます。

食べ終えた感想ですが、旨味の分厚い関東圏のラーメンを食べ過ぎたせいか、率直に言って私には何処か物足りない味わいに感じました。

私的には本場の再現を目指した今回の味よりも、オマージュとして手を加えた「神保町可以」の味の方が自分好みである様な気がします。

また気になる限定が出た時には、改めて是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 10件

コメント

まだコメントがありません。