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「支那そばと半カレー」@武田流 古式カレーライス 支那そば インディアン 本店の写真記憶ではこちらは90年代の雑誌のラーメン特集などにはすでに頻繁に登場していたはず、なかなかの老舗だ。ラーメンとカレーの組み合わせがお勧めとの売りだったはず。

ずっと来訪の機会がなかったが、数十年越しに初インディアンしてみた。地元で愛されて歳を経ている良店の佇まいだ。

ラーメンは、淡麗な魚介のスープにかすかに焦がしネギが香り、コクはあるが上品な仕上がりだ。麺も細くしなやかなもの。チャーシューはバラと腕肉か、2種類入ってて美味い。丁寧に作られた正統派「支那そば」と言っていいが、全体として強い印象を残す一杯ではない。あくまで飽きのこない淡く優しい味わいのラーメンという感じ。

ラーメンを1/3ほど食べたタイミングで半カレー到着。こちらはなかなか印象的な味と香りだ。ロースト感、フルーツ感、スパイス感がそれぞれ立っていて、それでいてうまいこと調和している。苦味、辛味、酸味、甘味がバランスよくガッツリ攻めてくる。これはなかなか強いカレーだ。

そして、意外だったのが、このキャラの濃いカレーにこの淡白なラーメンが絶妙に合うということだ。カレーの強さに刺激を受けた口内にラーメンとスープの旨味が優しく馴染んでいく感じだろうか。

ラーメンとカレーというと、場末の中華屋などでは珍しいものではないが、こちらはどちらもなかなか本格的な仕上がりで、ご店主のこだわりを感じる。しかし、普通、淡麗正統派な支那そばとビターでスパイシーな個性的カレーが相性がいいとはあまり想像できないが、結果的に、この二品がなかなか他では見られない組み合わせの妙を生み出してる。ここに、この店のオリジナリティがある気がする。老舗には、それなりの理由がある。

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