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2022年1月22日(土)本日は2018年の復活から2度の移転を繰り返したこちらの店を初訪問。1980年代後半の「環七ラーメン戦争」の火付け役としてラーメン史に名を刻む名店です。嘗ては深夜に渋滞が起こるほどの盛況振りで、行列や違法駐車により住民や警察と対峙した事で2012年に閉店に至りました。尚、私は既に人気に陰りが見え始めた2000年代後半に友人と一度だけ訪れた事があります。16時43分に到着すると、中途半端な時間である為か店内には先客が僅か3名のみの状況です。先ずは「ラーメン」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事僅か2分ほどでラーメンが到着です。白濁した豚骨スープは微かな粘度を帯びていて、細麺の上にはチャーシュー、キクラゲ、刻みネギと共に名物のプリント海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、私が記憶する限りでは昔に比べて格段に濃度が上がっている様な気がします。油分に負ける事なく骨髄の旨味が存分に絞り出されていて、尚且つ若干ザラ付いた舌触りが豚骨を大量に使っている事を如実に物語っています。恐らく豚頭も使われていると思われるものの、頭骨特有の臭味や熟成による臭気を伴う事なく骨髄の純粋な旨味が舌に極めて緻密に伝わります。次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に小麦の鮮明な甘味を感じます。そして、細麺には粘度を帯びたスープが極めて潤沢に絡み込み、啜り上げると共にスープが舌に集まる事で豚骨の旨味が舌に存分に伝わります。次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。味付けは至って軽めに抑えられてはいるものの、脂身が少ない上に赤身が結構パサ付いている事で肉質の味わいが些か舌に伝わり難い印象です。食べ終えた感想ですが、環七で食べた時は正直美味しいとは思わなかったものの、今回はその時に抱いた印象を想像以上に上回る味わいでした。ただ、都内に豚骨が氾濫している今となっては、当然の事ながら大したインパクトは感じられません。改めて訪れる機会があれば、次回は一推しメニューである「わんたんメン」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日は2018年の復活から2度の移転を繰り返したこちらの店を初訪問。
1980年代後半の「環七ラーメン戦争」の火付け役としてラーメン史に名を刻む名店です。
嘗ては深夜に渋滞が起こるほどの盛況振りで、行列や違法駐車により住民や警察と対峙した事で2012年に閉店に至りました。
尚、私は既に人気に陰りが見え始めた2000年代後半に友人と一度だけ訪れた事があります。
16時43分に到着すると、中途半端な時間である為か店内には先客が僅か3名のみの状況です。
先ずは「ラーメン」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事僅か2分ほどでラーメンが到着です。
白濁した豚骨スープは微かな粘度を帯びていて、細麺の上にはチャーシュー、キクラゲ、刻みネギと共に名物のプリント海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、私が記憶する限りでは昔に比べて格段に濃度が上がっている様な気がします。
油分に負ける事なく骨髄の旨味が存分に絞り出されていて、尚且つ若干ザラ付いた舌触りが豚骨を大量に使っている事を如実に物語っています。
恐らく豚頭も使われていると思われるものの、頭骨特有の臭味や熟成による臭気を伴う事なく骨髄の純粋な旨味が舌に極めて緻密に伝わります。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に小麦の鮮明な甘味を感じます。
そして、細麺には粘度を帯びたスープが極めて潤沢に絡み込み、啜り上げると共にスープが舌に集まる事で豚骨の旨味が舌に存分に伝わります。
次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。
味付けは至って軽めに抑えられてはいるものの、脂身が少ない上に赤身が結構パサ付いている事で肉質の味わいが些か舌に伝わり難い印象です。
食べ終えた感想ですが、環七で食べた時は正直美味しいとは思わなかったものの、今回はその時に抱いた印象を想像以上に上回る味わいでした。
ただ、都内に豚骨が氾濫している今となっては、当然の事ながら大したインパクトは感じられません。
改めて訪れる機会があれば、次回は一推しメニューである「わんたんメン」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。