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「らーめん」@らーめん かねかつの写真2022年8月11日(木・祝日)

本日は2軒目に川口から浦和に移転したばかりのこちらの店を初訪問。

12時48分に到着すると、店内外では併せて12名の先客が空席待ちの状況です。

と言うか、予想外に洒落た店構えであり、移転前からえげつないほど雰囲気が変わっています(苦笑)

待つ事42分ほどで席に案内され、今回も前回同様「らーめん」を注文すると、待つ事18分ほどで待望のラーメンが到着です。

因みに、本当は「つけめん」が目当てでしたが、本日はワンオペを理由に提供が休止されていました(涙)

醤油スープの中には手揉みで縮れた中太麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、メンマ、三ツ葉、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、至って穏やかな醤油の風味や塩味と共に、仄かに酸味を帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏主体の動物系に魚介節や昆布と思われますが、自ら味わう限りでは魚介節の風味や酸味が圧倒的に突出している印象です。

一方、スープからは味醂に似た微かな風味や甘味を感じるものの、醤油の発酵感と魚介節の酸味が味醂と錯覚させている様な気もします。

私個人的には魚介の酸味が効いた好みの味わいではあるものの、ラーメンとしては些か大人しい味わいに感じる方も多いかも知れません。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が若干硬めに茹でられていて、緻密に詰まった小麦の歯応えと共に瑞々しい甘味を感じます。

手揉みで縮れた中太麺にはスープが存分に絡み込むものの、不思議と麺からは魚介節ではなく鶏の旨味の方が圧倒的に明確に伝わります。

また、油分が希薄なスープではあるものの、麺から伝わる旨味は鶏のエキスと言うよりも鶏油に含まれるコクに似ている様な気がします。

そして、啜り上げた麺を噛み締めると、小麦の甘味と鶏のコクが混ざり合う事で味わいに極めて豊潤な奥行きや膨らみが生み出されます。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースの焼豚や鶏胸肉のボイルに加えて皮付き鶏腿肉のローストが何れも厚めに切られています。

豚肩ロースはオーブンで赤味を残しつつ焼かれた様な仕上がりで、上質な赤身の旨味と共に脂身のコクや甘味が舌に鮮やかに伝わります。

また、鶏胸肉は極めて瑞々しく仕上げられていて、尚且つ下味が至って控えめである事から鶏胸肉の淡白な旨味が舌に素直に伝わります。

一方、鶏腿肉は皮が香ばしく焼かれていて、噛み締めると靱やかな弾力を感じると共に滲み出た肉汁の旨味が舌に余す所なく伝わります。

そして、最後に再びスープを飲んでみると、鶏腿肉から脱落した粗挽きの黒胡椒がスープの味わいにピリッとしたアクセントを与えます。

食べ終えた感想ですが、スープを飲んだ時と麺を食べた時でこれほど印象が変化するラーメンは極めて稀有な存在である様な気がします。

前回食べた時の味わいは正直殆ど記憶に残っていないものの、自分のレビューを確認してみると構成が幾分変わっている様な気もします(汗)

改めて訪れる機会があれば、次回は前々から気になっていた「つけめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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