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大山熊野町に住んで板橋区役所前を通勤経路にしていた時期があるのに、このお店覚えがないなと思っていたら
暖簾分けは2003年なんですね。しかも、「ラーメン界のチャンピオンを目指せ!」という色紙や大橋ジムのカレ
ンダーが貼ってあったり、厨房のお兄さんが2人とも贅肉のないスリム体型だったりと、妙にボクシングの匂い
がするなと思って調べたら、ヨネクラジムトレーナー・元日本ライト級チャンピオン成田城健氏のお店だとは!!
自称ラーメンフリーク兼ボクシングサイト拳論ファンの私としては、あまりの「灯台下暗し」に恥ずかしい限り。

そういう成り立ちのお店だからでしょうか、戴いたメニューは大勝軒の枠に収まりきれない面白い味わいでした。
中華そばの食券を買って(たぶん)奥様に渡すと「脂多めのこってりと普通がありますけど、どうしますか?」
と聞かれ「じゃ、こってりで」と答えたのを、店内を見回したり新聞を読んで待つうちにすっかり忘れてしまい、
出てきたラーメンを見て一瞬「えっ、背脂たっぷり燕三条系?」「山岸さんに内緒で何気に二郎インスパイア?」
とビックリ。で、実際に戴いてみると、ツルシコの中太麺には大勝軒らしさを色濃く残すものの、「動物vs魚介
の対戦は1R2分45秒動物がTKOで圧勝」みたいなスープに大勝軒らしさを感じることは相当難しそうです。
レンゲを使わずに食べたので余計に上澄み背脂の甘くてトロンとした味わいに支配されたのだろうと思います
が、「こってり」ではベース出汁も豚骨主体に変えているのか、或は元々こういうバランスのベース出汁なのか、
興味が尽きません。近々に「普通」の方も味わってみたくなりました。

具は、厚切りで大きなロースチャーシュー1枚、メンマ、ゆで卵半分、海苔、ナルト、葱、と標準的な装備。
肉の好みが平均より赤身に偏ってパサツキに寛大な私には、適度に脂がのって美味いチャーシューと思えました。
他は「まあ、普通」という以上に言い様がありません。ゆで卵は「味玉」ではなく、完全な「完熟ゆで卵」です。

82点。味わいとして美味しいかどうかよりも(もちろん普通以上に美味しかったのですが)、
「へぇ~大勝軒でこういうラーメンを出す店があるんだ~面白いな~」っていう新奇な印象が強い一杯でした。
特筆すべきは、脂ギッシュなスープで大勝軒の麺がたっぷり啜れる満足度の高さ。730円なら高CPでしょう。
チャッチャ系や二郎系が好きな人にはおススメできると思います。

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