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開店数分前に知った、突然の本日の限定「山椒香る塩ラーメン」。これは、ゲリラ的限定か?出てきた一杯は、ルックスとしては全体に花椒の粉まみれのまっ茶色、いまいち華はない、しかしながらいざ味わってみれば、美しい公式とは限りなく単純に表せられるというテーゼがあるが、「非乳化塩スープ+花椒」という、シンプル極まりないこの組み合わせは、まさきのバリエーションの中でも最適解の一つではないかと、強く印象深い一杯だった。前回試した台湾ラーメンは、重層的な香りと味のハーモニーが味わいの膨らみを華やかに演出してくれたリッチな一杯だったが、今回の非乳化塩スープと花椒ですべてを表現しきるという簡潔な組み合わせは、鮮烈でコク深く、研ぎ澄まされた洗練の妙を示してくれた。貧乏人根性で、いろいろゴタゴタトッピングしてしまったが、この一杯には、トッピングも山椒増しに生姜のみとストイックにいった方がいい。二郎系のような「ぶっこみ系」の醍醐味は、一般に、掛け算的に強いキャラを組み合わせる相乗効果にあると思うが、ミニマルに研ぎ澄まされた引き算の美学、そんな二郎系もありだ。こういうストイックな一杯をゲリラ的にぶっ込んでくるまさきのポテンシャルに、今更ながら脱帽である。
出てきた一杯は、ルックスとしては全体に花椒の粉まみれのまっ茶色、いまいち華はない、
しかしながらいざ味わってみれば、美しい公式とは限りなく単純に表せられるというテーゼがあるが、「非乳化塩スープ+花椒」という、シンプル極まりないこの組み合わせは、まさきのバリエーションの中でも最適解の一つではないかと、強く印象深い一杯だった。
前回試した台湾ラーメンは、重層的な香りと味のハーモニーが味わいの膨らみを華やかに演出してくれたリッチな一杯だったが、今回の非乳化塩スープと花椒ですべてを表現しきるという簡潔な組み合わせは、鮮烈でコク深く、研ぎ澄まされた洗練の妙を示してくれた。
貧乏人根性で、いろいろゴタゴタトッピングしてしまったが、この一杯には、トッピングも山椒増しに生姜のみとストイックにいった方がいい。
二郎系のような「ぶっこみ系」の醍醐味は、一般に、掛け算的に強いキャラを組み合わせる相乗効果にあると思うが、ミニマルに研ぎ澄まされた引き算の美学、そんな二郎系もありだ。こういうストイックな一杯をゲリラ的にぶっ込んでくるまさきのポテンシャルに、今更ながら脱帽である。