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「炙りチャーシュー塩らーめん(950円)」@ひるがお 新宿御苑店の写真2009.4.20 15時少し前入店。
先客5名。

ランチ時を過ぎ落ち着きのある店内。
5分ほどで丼が到着しました。

まずはスープをひと啜り。
魚介出汁を基調に、
鶏と思しき脂でまろやかさを演出しています。
塩分濃度が低いわけではなさそうですが、
尖ったところのない、
クリアで自然な旨味を含んだスープに仕上がっています。

麺は中細。
若干柔らかめの茹で加減でした。

トッピングのチャーシュー、メンマはかなり抑えた味付け。
スープに雑味を加えることなく、
ただただ大人しくそこに存在している、といった感じ。
白髪ネギ、あおさ、柑橘類の皮、
すべてが静かに食感と風味のアクセントとして機能している程度。
決して全体の調和を乱すようなものではありません。

総じて、丁寧かつ、かなり自然な味わいで、
きちんとまとまりのある一杯。

が、反面、幾許かの"物足りなさ"を感じずにはいられません。

これはこれで、しっかりと、
一杯のラーメンとして結実している、
そうは思います。

ここでいう"物足りなさ"とは、
何かが欠落していることに所以するような類のものではなく、
ジクソーパスルに例えるならば、
ピースはすべて揃っている、
でも、完成した"画"に面白みが薄い、
といった感じのものなのです。

嚥下した瞬間から、ふっとその印象が薄れてしまうような、
どことなく捉えどころのない、
印象の薄さを感じてしまいました。

とはいえ、当方のバカ舌は自覚しています。

この一杯に、より深い味の奥行きと、
立体感を感じることができる味覚を持ち合わせた御仁であれば、
店が目指すところの完成度というものに、
きちんとした評価を与えることができるのかもしれません。

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