なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

4/23(木)この日も地元でラー食。久しぶりに辛さの刺激が欲しくなり中本に行ってみると店内待ち。チェーン
店っぽさも気になって1Fのチェーン店っぽさ皆無の「やまべぇ」に変更。昼営業の閉店時刻も近く、先客なし。

「メニューは担々麺と春巻だけなんですけど、担々麺で宜しいですか?辛さは普通で中辛くらいなんですけど、
どうしますか?」と聞かれ、「はい、ちょっとだけ辛めって出来ます?」と聞き返すと「はい、分かりました」。
折角だから春巻も頼んで初訪で全メニュー制覇しちゃおうかと「あのぉ、春巻ってすぐに出来ます?」「はい」
「じゃ、お願いします」で注文完了。で店内を見回したら「ビールあります」の張り紙、制覇できてないじゃん。

ちょっとだけ辛めをお願いしたのは、此処デフォルトだと辛さ控えめで酸味が前に出るらしい、辛めの方が味の
バランスが良いらしいと事前学習で知り、かといって辛すぎて食べられないのも困るしと瞬時に勘案した結果。
春巻は担々麺が出来上がるまでの前菜にしようと思ったのだが、「すぐに出来る」の解釈に違いがあったようで、
出てきたのは担々麺のあと。まあ、揚げたての春巻は熱すぎて、先に出されても猫舌の私には食べられなかった
だろうから結果オーライなのだが...

で、担々麺。カウンターに医食同源って書いた手作りPOPが貼ってあったのを読んで感化されてしまったのか、
「なんか薬膳っぽいナ」と感じてしまった。たぶん、バランス的に胡麻・カシューナッツの甘味や唐辛子の辛味
よりも花椒の麻味をやや強く感じて、四川や中華のイメージがパアッと広がったことが影響している。個人事で
恐縮だが、動悸が気になる折に「救心」の粒を飲み込まずに口の中で転がして、ガマの油や牛の胆石や麝香鹿の
香嚢などの生薬で口の中が痺れる感覚を楽しみながら「体に良さそう・効きそう」という自己暗示・心理効果を
得るのが最近の癖になっていて、「花椒の麻味って救心の味に通じるものがあるなあ」という妙な感想を抱いた。
因みに救心のルーツは中国清朝時代の六神丸なので、無関係なもの同士を無理やり引っ付けた訳でもないと思う。

話を担々麺に戻す。本当に薬効があるかはともかく、甘さを抑えたスッキリとした辛さで、ある種の心地よさや
爽快さを感じ体感的な快があるスープである。辛さは、さして辛党ではなく病み上がりで腫れがひいたばかりの
扁桃腺を庇う私には十分なものであり、食べ始めに喉を刺激されて涙目になり、咳き込み・鼻水を啜りながらの
食事となった。見かねた店主が私専用に新しいティッシュ箱を開封してくれて助かった。細やかな接客が嬉しい。
麺は中細やや縮れ、食べ始め少し硬めでボソッとしていたので、春巻を啄ばんで時間を稼ぎ、意図的に伸ばした。
具は挽肉、モヤシ、茎ワカメ、ゆで卵。単独では今ひとつスープが絡んでこない麺に挽肉やモヤシを絡めること
で補った。因みに春巻は、パリパリの皮とトロリとした餡のコントラストが良く、芥子も効いてなかなかでした。

80点。元来辛いの強くないため、上目遣いというか憧憬の念で担々麺を見てしまうところが採点を甘くするが、
良い意味で薬臭い医食同源スープがかなり気に入った。これなら担々麺を食べる頻度を増やしても良さそうだ。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。