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「中華そば」@濃厚中華そば 佐とうの写真一昨夜は野洲で仕事を終えてから名古屋まで移動してこちらの店を初訪問。

時折タイムラインに現れるレビューを見てこちらの存在が気になっていました。

17時47分に到着すると、開店直後にも関わらず殆どの席が埋まっている状況です。

席に着いて「中華そば」を注文すると、待つ事僅か3分ほどでラーメンが到着です。

醤油の色に染まったスープは香味油で覆われていて、麺線が整えられた中細麺の上にはチャーシューと粗切りのネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、濃厚でいて熟成感を帯びた醤油の風味と共に、淡麗でいて素朴な出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく豚や昆布が主体と思われますが、自ら味わう限りでは昆布が幾分際立っている印象です。

また、浮いた香味油を味見してみると、豚脂と思しきコクと共にネギやニンニクを揚げた様な香ばしい風味が舌に存分に伝わります。

一方、塩味が強めである割には角が緩やかに丸められていて、加糖的な甘味も控えめである事から醤油の風味が素直に保たれてます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、パツリとした歯切れと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

そして、麺にはスープと共に油分が存分に絡み込み、小麦の甘味に油分のコクや香味が重なる事で味わいに豊潤な膨らみを与えます。

スープを飲んだ時は昆布を強めに感じる反面、麺を啜り込むと一転して麺に絡み込んだ豚脂のコクや甘味が突如として姿を現します。

一方、時間が経つと共に低加水麺がスープを吸収する事から、食べ進めるに連れて麺から伝わる塩味が少しづつ強さを増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉のブロック煮豚が適度な厚みにスライスされています。

肉質はホロホロになるまで煮込まれていて、強めに染みた醤油ダレの風味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、愛知名物である溜まり醤油の風味が極めて素直に活かされた個性的な味わいでした。

醤油が支配的である印象が否めないものの、香味油で巧みに変化や広がりが与えられている様に感じました。

とは言え、醤油に偏り過ぎている点に違いはなく、率直に言うとさほど好みの味わいではありませんでした。

他のメニューもスープは同じである事から、残念ながら再訪する可能性は低いと思われます。

ご馳走さまでした。

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