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「麹味噌らーめん」@ヤマシロの写真2023年1月14日(土)

一昨夜は横浜に帰る途中で寄り道をしてこちらの店を訪問です。

こちらは「渡なべ」の創成期を支えた腕利きの店主が営む人気店です。

尚、今回の目当てはTRY全国版で紹介されていた「麹味噌らーめん」です。

開店25分前に到着すると、記帳表には2名の名前が記されている状況です。

開店と共に店内に案内され、目当てである「麹味噌らーめん」の食券を購入しました。

そして、食券を渡して着席すると、待つ事16分ほどで待望のラーメンが到着です。

濁った味噌スープは薄茶色を帯びていて、縮れた太麺の上にはチャーシュー、炒めたモヤシとキャベツ、メンマが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、熟成感を帯びた味噌の味わいと共に、輪郭を鋭利に保ったスパイスの風味が口の中に広がります。

味噌ダレは幾分控えめではあるものの、麹味噌の持つコクや甘味が鮮明に映し出されている印象です。

一方、山椒や生姜が結構強めに効いていて、尚且つ仄かな唐辛子の辛味によってスパイスの風味がさり気なく縁取られています。

ただ、スパイスが鮮烈に効いているにも関わらず、過度な刺激を伴う事なく極めてスッキリとした味わいに仕上げられています。

総じて言うと、味噌を抑えつつスパイスの存在感を高める事で、スープの味わいに見事な広がりを生み出している様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、瑞々しい弾力と共に鮮やかな小麦の風味を感じます。

最初はスープの絡みに欠ける様な気がしたものの、食べ進めるに連れて絡みが増すと共に小麦の甘味が次第と膨らみむ印象です。

次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられた豚肩ロースが厚めにスライスされています。

肉質は俄に信じ難いほど柔らかく仕上げられていて、噛み締めると仄かに薫香を帯びた赤身の旨味が舌にパワフルに伝わります。

前回食べた時も感じた事ではあるものの、こちらの焼豚は日本随一と言っても過言ではないほど極めて素晴らしい仕上がりです。

食べ終えた感想ですが、TRY全国版にも記されていた通り他店とは一線を画す独創的な味噌ラーメンでした。

スパイスを巧みに使い熟す事で独特なフックを与えていて、一度食べると病み付きに陥り兼ねない中毒性に満ちた味わいでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は日本随一の焼豚を贅沢に増した「叉焼麹味噌らーめん」を是非堪能してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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