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コメント
昆布のお勉強、楽しいですよね。
おいらも10年くらい前になりますが、和食の板前さん(ミシュラン取ってますw)から羅臼、利尻、真昆布(根と葉)、がごめ、日高の出汁を、それぞれ煮だし、水だしで試食させてもらった事があり、かなり勉強になりました。
その板前さんとは10数年に亘り飲み友達で、腕の良い方なのですが、惜しむらくは先日60歳でセミリタイアされてしまった事ですね…。
Dr.KOTO | 2023年6月21日 10:01どもです。
昆布の勉強楽しいですね。
その方には今回のオイラみたいなことを教わっていたんですねェ。
オイラも東京ビッグサイトなどで食品市とかに参加したりして勉強はしていたのですが、改めて体系的に勉強すると記憶の残り方が違います。
また昆布らぁめんを食べたくなったときは同じく講義を一から受けて下さいとの事だったのですが、当分はいいかな、、。
scirocco(実況中継風) | 2023年6月24日 23:45追記。
susuru tv 2776回に昆布の講義の様子が感じられる映像がありますので興味がある方は是非ご覧下さい。
scirocco(実況中継風) | 2023年7月14日 16:54
scirocco(実況中継風)
ぴろリポ
もやしラーメン
サラリーマン。





その昆布専門店が昆布のすごさを広めるために世間一般に親しみのあるラーメンのダシという形で以って知らしめたいとのコンセプトで始まったお店。
完全予約制。
昆布の基礎知識に始まり、昆布の種類による特徴、水出し昆布のテイスティング。
おぼろ昆布の試食、ラストに昆布らぁめんの実食を含め1コース1時間。
イケメンのお兄さんが懇切丁寧に講義して頂けます。
細かい内容は他の方のレビューを読んでください(笑)
コースの〆に昆布らぁめんが登場。
先ずはスープから。
スープは超軟水で不純物を一切取り除いたという説明があったので、逆浸透膜浄水器を使用したモノと思われる。
羅臼、真昆布、利尻昆布をベースに煮干し、枕崎鰹節、鯖節、うるめ、ドライフルーツ、ドライトマト、椎茸、貝、スルメ、木の実、茶葉などを一晩水出ししたモノを丁寧に濾したもの。
塩や醤油などは一切使用せず上記の素材から旨みや塩味などを全て抽出したラーメンゼロ『ラーメンゼロ』、『中華そば 銀座 八五』の概念。
限りなく透明で臭みなく色々な素材の重層的な旨味。
素材の量がすごいですが、ダシ感がかなり強めに効いていてカエシを全く使用していないようには感じないスープ。
昆布の風味を特に生かしたスープになっていて色々な素材の旨みは昆布の美味さを引き立てるための素材に過ぎない。
香味油は使用していないが、お揚げに炙りを入れてスープに浮かべる事により香味油の代わりとしているとの発言もあり、かなりラーメン自体も勉強していらっしゃる模様。
伝統的な京都ラーメン自体が香味油を使用していなく、また改良さえもしていないのに昆布屋のお兄さんが香味油を知っている驚き。
続いて麺。
麺は『らぁ麺 とうひち』に打ってもらった全粒粉入りの細麺ストレート。
茹で時間はジャスト。
余分な香味油も少なく、またスープも非常にすっきりしている為、小麦の風味が分かりやすいぐらいよく分かる。
スープの持ち上げ良く、美味いです。
具材。
鶏チャーシュー、タケノコ、ネギ、おぼろ昆布、お揚げ、柚子皮。味変用におぼろ昆布。おぼろ昆布の試食後にさらに追加したモノ。
鶏チャーシューは低温調理。胸肉の大判サイズで食べ応えのあるモノ。
タケノコにはほんのりとダシが煮含ませてある。
お揚げはスープにコクを与える油脂分を提供する役割と具材として。
スープを飲み進めていき、最後におぼろ昆布で味の補強。
五辻の昆布の佃煮で作ったミニのおむすび
カワイイ一口サイズのおむすびの上に1枚の幅広佃煮が乗せられたもの。
因みに昆布らぁめん1152円はいいこぶ(良い昆布)という事です。
ラーメンに造詣が深い人ほどこの一杯には感激すると思いますね。