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近くに用事があり、またとないチャンスが訪れた。
場所を記し、目的の場所へ向かう。
途中、道を間違えたかとも思ったが、異様な雰囲気を感じ
そこが目的地だと認識する。
時刻は2:45程
行列約40名。
一時間強待ち確定だ。
臆することなく最後部に並ぶ。
列のどこが最後部か分かり辛いため、店員に聞くとよい。
運良く、1時間程で待望のつけ麺と出会う。

以下、自称つけ麺中級者の食べ方を記す。



運ばれた麺、つけ汁の器を食べやすい位置にセットする。
まず、麺のみ二口頂く。
見た目とは違い、艶のあるしっかりした剛麺。
小麦の香りが鼻から抜け、正直これだけでも十分美味い。
麺の香りと味、そして温度を口の中で慣れさせることが重要だ。
麺が美味しくないお店ではあまりやらないが。

ここで、スープは飲んではいけない。
せっかく口の中を「麺の美味さ、温度、風味」で浸らせた状態を
壊してしまうからだ。
特に、こういった濃厚タイプのつけ汁では、
口の中が「濃厚さ」で満たされてしまい、その後の楽しみは半減する。
ここがラーメンとの大きな違い。
「はじめてだから」
「折角だから」
は、自分で首を絞めていると思う。
蕎麦を食べる感覚と非常に似ている。
蕎麦食べる時でも、ツユは飲まないし。
つけ汁には4割程度つけるのがベスト。
それ以上はつけ汁を冷ますこと、
口の中の味を大味にさせることに繋がる。
麺の冷たさと瑞々しさ、そこに熱いつけ汁を少しだけつけ
熱さと冷たさを遊びながら愉しむのが、つけ麺の醍醐味だと
最近感じてきた。

後は本能のままがっつく。

以上。
この食べ方を知らない初心者の方は是非試して欲しい。
つけ麺の世界観が変わるので。



感想は、一言で言うと「流石」。
しかし思ったより繊細で複雑でありながら、しっかりまとまった味だった。
ガツンというのは麺のみに感じた。
それぞれの旨味がそれぞれを尊重し合い、増幅させている。
複雑さ故、その正体が分からなかったのが、濃縮された旨味のエキス。
割りスープを頂き、柚子汁が掛けられ、対極的に炙り出されたそのエキスは
一体何だったんだろう。一瞬バターか焦がし海老油かと思ったが、そうではないようだ。
個人的には、「もう少し荒くれ者でも良かったのでは」
というところが正直な意見(減点対象)だったが、その他は完璧に近いと思う。
(具、割りスープ含め)
機会があれば、再訪したい。
それにしても並ぶ。

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