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浦和から大宮にかけてのエリアは個性の無い名店コピーみたいな店が多い気がするのだが、そんな中でもこのお店は独自の味を提供していると思う。そこが気に入って最近ちょくちょく通っている。

豚骨、和風、ブレンドと三種類試してみたが、自分にはブレンドが一番合うようだ。豚骨は最初は美味しいけども終盤飽きてしまう感じがあったし、和風はスープ割り(これも和風で)してはじめて完成となるような感が少し残念であった。それらに比べてブレンドの場合、最初から最後まで通しで美味しく感じることができ、なおかつスープ割りはつけ汁とは別のものとして素直に楽しむことができた。

全体的に、比較的強めの苦みを雑味としてではなく、味の補強の一つとして成立させているのが強みだと思う。しかしその代償として、味はどれも相当に濃いめ。普通に思える和風つけ麺でさえ、スープ割無しに直接飲むにはかなり抵抗感を感じた。普段私はスープ割りを頼まないのだが、この店だけでは頼んでしまう。

そのスープ割りが非常においしいのもこの店の特徴か。みんながスープ割りを頼むので、お昼時は厨房もてんてこまいという感じだ。ただ前述した通り、和風つけ麺の場合は本来の付け汁がスープ割り(和風)に負けてしまっている感じがする。そういうケースは他店でもたまに見かけるが、少々本末転倒の感が拭えない。

ちなみにこちらは無化調店らしいが、その中で感心したのは、一杯一杯のスープを店長自ら味見してから提供していること。ここまでこだわれば無化調にありがちなブレも出にくいだろう。実際、私の行った限りではブレらしきものを感じることは無かった。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

私がうかがうのは、どうしても遅い時間になってしまい、
豚骨もブレンドも売り切れています。
和風でも十分おいしいと感じますから、ブレンドを試してみたいところではありますが、
スープ割りの豚骨がいまいちだったので、半信半疑でした。

改装後、しばらく不振があったようですが、それを超えてから、
味も接客もよくなったという評判です。
先日うかがったときも、改装前より、料理・接客とも心がこもってるような印象。
麦茶がなくなるなど、何もかもがバッチリ、というわけではなさそうですが。

>浦和から大宮にかけてのエリアは個性の無い名店コピーみたいな店が多い気がするのだが

自然洞、匠などもありますが、まあそのとおりですね。
都内の有名店の味をこの辺にもってくれば売れるだろう、というマーケティングがヒシヒシ。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年6月3日 13:10

愚亭猫さん、こんにちは。

和風つけ麺を食べた時は、実は愚亭猫さんのレビューでばっちり予習済みで、スープ割りも和風で頼みました。これがすっごくおいしかったですよ! 愚亭猫さんのヨミの通り、和風つけ麺には和風スープ割がおいしいと思います。

匠は私も好きでして、匠がある意味自分にとっての「北限」と思っていました。それが彩流のおかげでちょっとだけ北限が伸びました。

自然洞は実は一度行ったのですが、あまりの高校生の数に圧倒されて並ぶのを断念しました。また隙をついて行ってみます。