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「かに味噌バターラーメン」@汐留らーめんの写真 日曜日(31日)、今日こそは「ラーメンShow in Tokyo 2009」に行こうと楽しみにしておりましたが……ドカドカと積まれる仕事の山、今日も今日とて休日出社。雨の中食べ歩く気力もなく、新橋から地下道を通って「汐留らーめん」へ。
 ひと頃なら休日昼時は長蛇の行列でしたが、最近はさほどでもなく、空席もチラホラ。ここのラーメンは、濃厚魚介系スープと鶏スープの2系統。有名なのは前者ですが、バリエーションが多いのは後者。その中でも、特に異彩を放つ「かに味噌バターラーメン」(990円)に挑戦。名前からは「かに味噌」と「バター」なのか、「かに」と「味噌」と「バター」なのか判別がつかず、ちょっと不安を感じながら待っていると……丼は、約5分で到着。
 丼をのぞいてビックリ。麺の上に大量にのる、細切りステーキ状の具材、スープはドンヨリと曇って多めの油分が照明を照り返し……嫌な予感がします。では、スープを一口……ベースはおそらく丸鶏スープ、これに絡むのは「かに味噌」と「バター」を混ぜたような風味ですが、さほど濃くは効いていません。スープに浮くバターのようなものを、ちょっとつまんで口にすると……なるほど、「かに味噌」と「バター」が合体したような味で、これを「かに味噌バター」と名付けたんですな。こいつを箸でつついてスープに溶かしこむと、どんどん風味が増していきますが……丸鶏とは、ギリギリ合わないこともありませんが、敢えて合わせる必然性もないかな。
 麺は中太のストレート。コシは比較的シッカリしており、ツルリとした口当たりに明快な甘み、なかなかいい麺を使っています。具材は例の細切りステーキに、ニンニク茎など。このお肉、どうやら牛肉を使っており、噛むほどに脂分タップリの肉汁が口を満たし、これを鶏系のスープで受け止めるのは不可能に近いのですが……中間で「かに味噌バター」が上手く受け止めソフトランディング、ギリギリの一体感を味わえます。
 ―――あまりにもアクが強いため、ラーメンでは嫌われる牛肉。そのアクを、かに味噌のアクで受け止めて、さらに脂分をバターで受け流し、うまく鶏スープに着地させるという「D難度」。そのチャレンジ精神には敬意を表しますが、はたしてチャレンジするほどの「シナジー」があったかというと……疑問ですな。それよりも気になるのはカロリー。ラーメンを「健康食」と信じるオジさんも、さすがにこんなに牛肉を使われると血の気が引きます。雨があがったら「ウォーキング倍ヅケの刑」ですな……ますます落ち込む、日曜の午後でした。

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