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コメント
うーん、尊いですね。
益子の祇園さんには15、6年前に1度行ったきりです!
食べられなくなる前にいただいてきます(^^)
ミニさん(スーパー不定期) | 2024年7月8日 08:48おはようです
お店が無くなって行くのは寂しさが有ります。
カーターさんや祇園さんでは両方ともパーコーを食べました。
カーターさんはRDB参加する前に食べましたからレビューは無いです。
灯火を絶やす事がなく継承してくれたら良いと思います😄
黄門チャマ | 2024年7月8日 08:50RAMENOIDさん、
手延べ麺、一度食べたことがあります。
太さのアンバランスが食感のアクセントになって面白いんですよねえ。
絶滅危惧とありますが、むしろもっと流行ってほしいです。
まなけん | 2024年7月8日 08:56こんにちは
祇園閉店したんですね。
行けずに終わってしまいました。
とある大学生のラーメン日記 | 2024年7月8日 09:00どもです。
全然知らないお店でしたが、興味津々です。
稲庭乾麺みたいに手延べなんですね。
必ず行きます。
ラーするガッチャマン(通院中) | 2024年7月8日 09:22こんにちは。
伝統的な技術や物が途絶えるのはホント残念で仕方ありません。
昔は手延べってよく耳にしたり見たりしてましたよね。
最近は手間がかかるのでやる人も少なくなってしまったんでしょうか。
この麺味わってみたいですね。
でも益子って陶芸市の時くらいしか最近は行く機会がないんです。
ノブ(卒業) | 2024年7月8日 11:27こんばんはぁ~♪
手延べ麺は中国からの伝来ですよね。
馬賊みたいな麺なんですか?
麺が不揃いなのは茹でた時の食感が苦手です。
七彩がそうでした😅
mocopapa(S852) | 2024年7月8日 20:03こんばんは。
これだけ美味しそうな麺なのに消えていく運命なのは寂しいですね。
店を継承したいという常連さんが現れるといいんですけど💧
ケーン | 2024年7月8日 22:04訪れた甲斐がありましたね。
私も馬賊の麺を想起しました。
おゆ | 2024年7月9日 06:59こんにちは。
手延べ麺を出すお店は高校時代、学校の近くにありました。
先生の目を盗んで塀を乗り越えて食べに行ったのを思い出します。
glucose | 2024年7月9日 15:16こんばんは
手延べ麺を出す最後のお店なんですね🤓
元々関城に祇園さんってお店があったとは知らなかったです!
お弟子さんがいてくれたらいいんですけど無くなっていくのは寂しいですね✋
シノさん | 2024年7月9日 22:32どうも〜
このエリアに手延べ麺のお店があるとは知りませんでしたね。
遠征ならハーフでしょうが…うーんせっかくならデフォで堪能したい。
色々な情報ためになります。
ペンギン軍曹 | 2024年7月11日 12:31どもです!
レッドデータ指定のラーメンですね
この夏、かけつけます!!!
さぴお | 2024年7月20日 10:14ここにします😊
あらチャン(おにぎり兄) | 2025年2月22日 09:24これは文化遺産ですよ
RAMENOID | 2025年2月22日 10:12
RAMENOID
KM3633
ソバ⚡︎ヴィシャス

スロレプ
Paul





絶滅危惧 北関東の手延べ麺
城里→茂木と連食した後、次に狙ったのは、益子町にあるこちら。
この店は「手打ちらーめん」と店名に冠するが、麺体を延ばして包丁で切る、一般的な「手打ち麺」ではなく、ご店主自らが麺体を延ばしていく「手延べ麺」を出す店である。
先月26日、真岡市の「手打ラーメン祇園」さんが閉店し、48年の歴史に幕を下ろした。
北関東における手延べ麺の発信源。
閉店を惜しむ客が押し寄せたが、閉店ラッシュは好きではないので私は行かなかった。
その店名を平仮名表記しただけで、同じく手延べ麺を出すこの店があることは知っていたが、未訪だったので、行く機会をずっとうかがっていた。
店は、真岡線益子駅からも近い、国道121号線沿い。
店の裏側にある駐車場に車を止めて店へ。
白い外壁の店の外観は、思ったよりも歴史を感じさせないが、程よく年季は入っている。
カウンター、テーブル、小上がりの揃った中規模店舗。
12:30過ぎの到着で、店内には先客3名。
厨房にはかなり年配のご店主らしき男性と女将さんらしき女性、そして実質的に店を仕切っていそうな若女将的女性。
ただ、若女将と言っても私くらいのお歳かな?
ご店主夫婦は見たところ80代後半、若女将は娘さんだろうか。
後会計式。
カウンターに座り、メニューを眺める。
筆頭は、醤油だと思われる「ラーメン」。
その他、みそ、しお、とんこつ、辛みそがあり、具増し設定も多数。
「手打ラーメン祇園」さんの人気メニューだった「パーコーメン」がこちらにもある。
麺を堪能するなら、夏季限定の「冷やしつけ麺」にしようかとも思ったが、このような老舗の限定は外しそうな気がしたので、標記メニューを選択。
価格は1000円である。
注文が入ると、おじいちゃん店主が麺体を手にし、バタンバタンと、板に打ち付けながら伸ばしては折り畳むを繰り返す。
2×2×2×2×2……
32本だか64本だかになった頃、伸ばすのをやめ、両端を切って茹で釜にドボン。
え、多くね?と思ったが、後客の分もか?
その辺はよく確認しなかった。
注文から約8分で提供されたのは、益子焼らしき趣のある器に盛られた、肉ダクの一杯。
器はかなり大きい。
麺も相当入っているんじゃないかと。
麺は、加水率高めの太ストレート。
太い麺は直系6〜7mm、細い麺は2〜3mmとバラついているのが、いかにも手延べらしい。
麺肌はツルツルではなく、伸ばすことによって適度に表面が荒れ、スープが絡む感じ。
歯応えはかなりしっかりしていて、太い麺はかなりの腰。
細いのはとろけるほどやわらかく、その食感の起伏が楽し過ぎる。
(手延べ麺アップ=https://supleks.jp/img/stored/EINtwBy1Z3VfaCW6wtLkq6NQ7lsl988r)
麺フェチにとっては至福の時間。
ここまで来る甲斐がある。
手延べ麺だった頃の、結城市の「shop:10581]」の麺の上ブレという感じかな。
修業先が同じなので、似ているのは当然か。
スープは町中華定番の出汁感の澄んだ塩清湯。
しかし、この塩、炒め煮した野菜が載っているので、他店でいうところの「タンメン」なのだ。
その美味さが流れ込んでいるので、これがまた実に美味しい。
「しおラーメン」と同じ具だと思われるしょうゆメニューは、「ラーメン」ではなく、しおと同価格の「やさいラーメン」なのかもしれない。
具は、炒め煮したもやし、キャベツ、ニンジン、青菜、メンマ、チャーシュー。
炒め煮した野菜群は程よいクタ具合。
一般的なタンメンよりは、やや少なめに見えたが、器が大きいのでけっこう量はある。
メンマは普通の形状だが、味付けもよく数も多め。
チャーシューは赤身の感じからして豚モモかな。
こんなクラシックな店だと、硬くてパサなことも多いのだが、ふっくらとやわらかに仕上がっていて、これは美味い。
脂身もついているが、かなりさっぱりしていて塩スープにも合うチューニング。
モモをこんなに美味しく仕上げる技術が素晴らしい。
予想した通り、麺はとにかく多い。
茹で前250gはある、300g近いかな?
道理で(ハーフ)の設定があるわけだ。
多くの女性や少食の方は、ハーフじゃないと持て余すだろう。
ハーフでも50円しか安くないが、手間は同じなので技術料だと思えば納得だ。
麺も多いがスープも多い。
固形物完食。
スープは4分の1ほど残してフィニッシュ。
会計時、若女将と思われる女性に、「写真にはこだわってるんですか?」と声をかけられる。
麺を浮かせたり、光を気にして位置を考えたり、麺リフトしたりするのを観察されていたのだろうか。
ちょっと恥ずかしかったが、狼狽えたところは見せずに、「そりゃもう貴重そですから。」とすぐに返した。
「真岡の祇園さんが閉店しちゃったので尚更ですよ。」と言うと、「私、真岡は子供の頃食べただけなので、味はよく覚えてないんですよ。」とおっしゃる。
「暖簾分けなんですか?」と聞いてみると、暖簾分けという扱いではないのか、ちょっと戸惑いながらも、「若い時に修業してきて……」と、お父様と想像するご店主のことを話してくれた。
少なくとも、修業先は、「手打ラーメン祇園」さんであることは確認できた。
結城の「カーター」さんは、手延べ麺をやらなくなったようだし、本家の祇園さんも閉店。
この手延べ麺を作る技術を継承しているのは、私が知る限りここのおじいちゃん店主のみ?
うーん、尊い。
直前レポの店は、味を引き継ぐ方がいて復活したわけだが、手延べ麺は修業が必要なので無理かな。
北関東から祇園さん系の手延べ麺が消えるのは、そんなに遠くない未来だと思うとやけに寂しい。
麺フェチさん、行くなら早いうちに。
蛇足;
このレビューを書くに当たって、「手打ラーメン祇園」さんの閉店について書かれているネットニュースを見た。
以下、「下野新聞」さんの記事
市出身で、会社員だった橋本さんは、親族から勧められた茨城県関城町(現筑西市)のラーメン店「手打ちラーメン祇園」(現在は閉店)で募集をしていた「技術100万円で教えます」に応募した。わずか半年間の修業で約半世紀にわたり愛される味を生み出した。1975年11月、26歳の時にのれん分けとして現在地に開業した。「祇園」は修業先の店主が京都で修業したことに由来する。
へえ、元々は茨城の筑西市に、「祇園」さんという店があったんだね。
店名の由来を含め、初めて知った。
とにかく北関東の手延べ麺は、この系列だけなのだろう。
技術継承料、100万円か……今はもっと高い?おじいちゃん店主は無欲?
だれか引き継がないかな。
若女将……いや、そんな気はなさそうだ(笑)