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12:00ちょっと前に訪問。他客は10数名だった。店はフードコート的な施設にあり、テーブル席が適度に設けられている。清潔にされていて居心地の良い空間だ。若い男性3名による切り盛りで、接客は非常に良好。

本メニューを選択。暫く待って配膳された。
見ると、大きな白い皿の上に、麺が綺麗に折り畳んで盛り付けられている。麺の上中央には色鮮やかなオレンジ色の卵黄が乗せられ、皿の縁付近にカットレモンと透明の樹脂製レンゲに乗った牡蠣バターが添えられる。

タレは麺に絡められているが、皿の下にも少量溜まっている。最初に混ぜずに麺を食べてみると、醤油のキレとアブラ分のコク、まろやかさが共存。牡蠣の風味も仄かに感得され、それだけでも十分に成立する味わいとなっている。ただ、塩分のトガりが少し気になるレベル。
卵黄を崩して麺に絡めて食べると、まろやかさが加わり、トガりがあまり気にならなくなった。
さらに牡蠣バターを混ぜ込むと、牡蠣の風味旨みとバターのコクが前面で力強く主張し始める。見事な激変ぶりだ。最早、パスタ的な味わいとなったが、文句無しの旨さ。余計なクセ、雑味や重さは感じさせず、多くの人に受け入れられそうだ。
最終盤にカットレモンを絞りかけたところ、爽やかに変化した味わいを楽しめた。
また、卓上には一味、胡椒、山椒が設置されており、特に山椒が味を引き締めてくれて効果的だった。

なお、麺は、ストレート平打ち中太麺。
茹で加減、〆具合は良く、しなやかな質感の中に強いコシと歯応えが感じられる。密度感を伴うツルツル&ムッチリ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。風味旨みもしっかりと感じられる上質の麺だ。この一杯に於けるマッチング性、存在感も申し分無し。
量は、汁無し系としてはあまり多くないが、自分には丁度良く感じられた。シンプルな構成なので、これ以上の量だと飽きが来そうな気もする。

シンプルな構成だが、精緻な計算に基づいて作り上げられており見事な完成度。大いに楽しむ事が出来た。

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