なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

11:15頃訪問。先客無し後客2名。店内は割と小ぢんまりとしており、テーブル席とカウンターが適度に設けられている。小洒落た内装でキッチリと清潔にされていて居心地の良い空間だ。奥の方には個室も有り。店主さんと若い女性1人による切り盛りで、接客は非常に良好。

卓上のオーダーシートに記入する方式で、人気No.1という本メニューを選択。麺は細麺140gと手揉み平打ち麺から選べ、後者を指定。さらに辛さレベルは0~5から3で頼んだ。
少し待って前菜、さらに暫く待ってからラーメンが配膳された。

スープはオレンジ色で、程々の粘度が感じられる。表層を白いエスプーマが覆う。
飲んでみると、海老の風味旨みが前面でしっかりと主張。申し分の無い濃厚さだが、嫌味につながるような要素はキッチリと排されており、イタリアンで鍛えた店主さんの実力がよく伝わって来るというものだ。
ベースからキッチリと作り込まれているのは間違い無く、味噌、トマト、バジル等も前面に出て来る事は無いものの良い役割を果たしており、トータルとしての味の厚みに文句無し。
塩分濃度は適度。過度のトガりは感じさせないが、力強いキレとヒキを生み出している。
また、辛味にはハバネロが使用されているとの事で、3でも結構な辛さ。鋭さを伴う心地良い刺激を楽しむ事が出来る。それでも、他要素がスポイルされてしまっていないのが素晴らしい。
全体として、「洋」のニュアンスを前面に打ち出しつつ洗練されたまろやかな味わいに仕上げられている。最後まで全く飽きが来る事は無く、ほぼ完飲した。

麺は、軽いうねりを有する多加水の中太麺。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、適度なコシと歯応えを有している。瑞々しさを伴うツルツル&モチモチ食感、嚙み切る際の程好い粘り感が実に心地良く、啜り心地と咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。良い麺だと思う。この一杯に於けるマッチング性も申し分無し。
量は普通位。前菜と合わせると、自分には程好い満腹感が得られた。

具は、小海老2尾、赤と黄のパプリカ1片ずつ、2つ割りにされたプチトマト、中央添えられる芽葱。
小海老は、プリプリとしていて美味。全てがよくマッチングしていると思う。
シンプルな構成だが、前菜の存在もあり、物足りなさは覚えない。

なお、前菜は、厚切りトースト小片、マカロニサラダ、ポテトフライの3品。緑黄色野菜を入れてくれた方が、彩り的にも栄養的にもベターという気がした。

イタリアンの要素を巧みに取り入れた上質の一杯を、大いに楽しむ事が出来た。酒類やDinner Menuも充実しており、地元の人達に重宝されそうな一店だ。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。