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初訪。某サイトの紹介で気になっていたお店の一つ。
職場からぎりぎり徒歩圏ということもあり、平日のランチタイムに訪問してきた。
到着したのは12時少し前、客の入りは8~9割程度とそこそこ賑わっている。
店を出る時には5人ほどの行列ができていた。

さて、お味の方だが、随所にひと工夫が凝らされていて、目新しさを演出している。
しかも、それらが互いに主張しすぎることなく、全体としてのまとまり感もある。

最大の特徴はスープと薬味であろう。

スープは豚骨魚介。
見た目はかなり濃厚、スープ表面には複数の香味油(魚介系や唐辛子系?)が浮いている。
魚粉もそれなりに効いており、一見するとかなりコッテリした味を連想させられる。
しかし、実際に飲んでみると、その後味が意外とすっきり&あっさりしていることに驚かされた。
スープの粘性もほどほどである。
但し、スープ自体の味はそれなりに美味しいものの、やや平板であるとも感じた。
個人的な好みからいえば、もう少し深みを持たせるような旨みがほしいところだが、薬味とのバランスを考慮しているのかもしれない。

なお、スープの底にはやや大ぶりのそぼろ肉がゴロゴロ沈んでいた。
そぼろの味付けは濃い目なので、味わいの変化を楽しむためにも、途中からよくかき混ぜて食べたほうがいいかもしれない。

薬味はねぎ2種類(白ねぎ&青ねぎ)に、粗みじん切の生姜や玉ねぎが加えられている点が目新しい。
特に生姜はスープにアクセントを与えるとともに、後味のすっきり感の演出に一役買っている。

麺はやや太目の平打ち麺を使用。
モチっとしつつもツルツルとした食感は結構好みかも。スープとの絡みも良い。
但し、濃厚ながらもあっさりのスープとは相性が悪いと感じる向きもあるかもしれない。

具に関しては、いずれも独特のスープとよくマッチしている。
チャーシューは柔らかくジューシー。噛みしめると肉本来の味がじんわりと染み出してくる。
メンマはかなり太めの角切りだが、丁寧に処理されており、食べやすい。
味玉は黄身の半熟度合いが程よい感じ。メンマ・味玉ともに味付けはほのか。

独創的というほど大袈裟なものではないが、オリジナリティが感じられる一品。
バラスの良さと相まって、それなりに満足できた。
次回は、全粒粉細麺を使用した室壱羅麺やつけ麺、サイドメニューの「たまごはん」も試してみたい。

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