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少し遅めの夏休が取れた麺友さんと千葉にラーメン行脚。その冒頭を飾るに相応しいスペシャルなラーメン店。
のどかな田園地帯に暮らすガーデニング好きな御夫婦のホームパーティに招かれたような食体験を満喫できた。
戴いたのは以下5品、全てミニミニサイズ(麺量70~100g位、定価の150円引)を、2人でとっかえひっかえ。
私   :ねばとろ冷や麺(8月限定)800円、バンバンジー冷や麺(夏限定)850円
麺友さん:トマト冷麺(夏限定)850円、金ごまタンタン麺850円、ワンタン麺(醤油)800円
いずれも無化調で、地産地消型の無農薬野菜を使用した、スローフードっぽい心温まる家庭料理的なメニュー。
カッペリーニ風の細麺で楽しむ冷製パスタ風のトマト冷麺以外は、細麺・太麺(中太)を選べる。
また、辛味系のメニュー(バンバンジー冷や麺と金ごまタンタン麺)は辛さレベルを10段階で指定できる。

私がメインで戴いた「ねばとろ冷や麺」は、胡瓜・刻み海苔・挽肉にモロヘイヤ・オクラ・納豆昆布のネバトロ
食材を和えた黒酢醤油系の冷麺で、こざっぱりとした夏の前菜といった趣き。ネバネバ・シャキシャキした具材
と中太麺が良く絡んで美味しい。「バンバンジー冷や麺」は、鶏ささ身・胡瓜・メンマ・玉葱・青菜・レタスの
和え麺に黒酢を効かせたピリ辛の胡麻ダレをかけたもの。名前と具材から普通に想像できる通りの味わいだが、
鮮度のいい元気な野菜をふんだんに使って丁寧に調理したものが不味かろうハズがない。地元白子産のトマトを
たっぷり載せた「トマト冷麺」もそうだが、とにかくヘルシーな食材を具沢山に盛り付けてくれるのが嬉しい。
ミニやミニミニサイズでも、たぶん麺量を減らすだけで、具材は普通サイズと同じ量を盛っているのだろう。

麺友さんの「金ごまタンタン麺」スープを味見させてもらった時、坦々麺としてはかなりあっさりした味わいの
奥に魚介のいい出汁を感じてベーススープの味を確認したくなり、最後に「ワンタン麺」を追加してもらったが、
予想通り、優しさのなかに素材味がピンと立った素晴しい無化調ニボニボスープだった。
店内表示では「昆布と鰹節」と書かれていて「あれ?煮干しを強く感じるんだけどなあ」と訝しく思ったが、
帰ってHPを確認すると「スープは無菌豚の豚コツと地鶏のガラに、かつお節・白子産の煮干し、襟裳岬直送の
日高昆布をブレンド」とあって納得。私の舌が探り当てたのは、地元九十九里イワシの煮干しだったようだ。

採点は90点。戴いた5品は、普通の店舗で単品で食べていたらCP込みで75~88点くらいの評価だと思うが、
複数で訪れてバラエティに富んだメニューを少しずつ、あのリビングで料理好き御夫婦のもてなしを受けるかの
ように戴く食体験の豊かさは、90点級の基準「食後に幸福感が得られる。率先して他の人にもオススメしたい。」
に十分達していると断言できる。
南仏プロヴァンスのこじんまりした田舎料理レストランに行ったような気分、が味わえるラーメン店はいかが?

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