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「信州ラーメン博3日目に出したラーメンで、比内地鶏ガラ、比内地鶏丸鶏、山水地鶏丸鶏、淡海地鶏の丸鶏を使用した 後にも先にもこれが最後の贅沢なスープとなっています。」とのこと。この日のみの限定。

まず見た目も味も鶏の油が濃厚。なのにちっとも脂っこくなく、スルスルと食べて飲めてしまう。薄くも濃くもない醤油に多種多様の鶏の風味が重層的に乗っかっている。通常、鶏がダシで醤油はタレだが、感覚的にはその逆で、醤油というダシの上に鶏というタレが乗っているように感じられる。

麺は既に指摘されているようにソーメン的なもの。くにゃっとしているようで芯があるという、パラドックス的な居心地の悪さを感じなくもない。店主の精細なコントロールによってやっと微妙なバランスを保っている感じ。スープと合っていると表現できる一方で、少々あぶなっかしいとも言える。

総合的には究極のかけラーメン的な、何やらスゴいものを食べてしまったという感じ。イベント限定ラーメンといえば雷麺'zの「深海」にもおおいに驚かされたが、こちらのメニューにも同じぐらい感動した。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

いろいろなものを読んでいると、どうやらここが、
オーソドックスにして最も美味いラーメン屋なんではないか?と思っています。
鶏を思いっきり巧みに使っているという話ですが、
それをグッと突き詰めたような一杯のようですね。
麺は、「強い素麺」ですか、やっぱり食べてみたいですね。
あとは、町田まで行って行列や売り切れに遭遇するのが怖いなあ。
(あと店主も?)

GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年10月7日 10:42

そうですね〜、オーソドックスかつシンプルといいますか、そういうものに興味がある方は遠征する価値があるのではと思ってます。

店内はまさに「シーン」という感じでしたが、思ったよりも気を使う部分は少なかったです。というのは、客さばき専門の店員さんがいて誘導やケアをしてくれるのと、店内外のルールの掲示の仕方が分かりやすく、間違える心配が少ないからです。「予習」なく行っても大丈夫なぐらい。個人的には赤羽高はしの方が緊張します。