なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

嫌でも記憶に残る「GOODMEN」という名前がまずユニーク。入店すると気合充分な「いらっしゃいませ!」に迎えられる。入って右に食券機。よくある「ヘタウマ筆文字」や「能書き」が一切なく潔いモダンな店舗。8席カウンターのみで席間もたっぷり。カウンターに置かれるのはボックスティッシュ&爪楊枝のみ。調味料など一切なし。スタッフに食券を渡す。「つけ麺いただきました!」「ありがとうございます!」スタッフ間のコール&レスポンスも気合充分。

つけ麺&チャーシュー丼、到着。パッと見、流行の豚骨魚介であるが、麺をすすって驚く。これは… 初めて食べる麺。ただの全粒粉の自家製麺でないのは明らか。コシの性質が、いわゆる小麦粉のコシだけではない。麺を「噛んで食べる」ということの喜びが五感に伝わる。いわずもがな、冷水でビシッと締められている。

つけ汁は魚介豚骨をベースとしつつ、濃いだけではない一本芯の通った味。粘度がそれほどでもないのに味がこちらにぶつかってくる。この麺に、このつけ汁、なるほど。さらに、炭酸を供するという面白み。なるほどすべてを強烈な組み合わせで食べさせる店なのだと合点がいった。角切りチャーシューにきざみ海苔を散らしたチャーシュー丼は、お新香付き。スープ割りは、これでもかという熱いスープに刻みネギが加えられたもの。

ただただクオリティ(&気合)に驚かされたが、さらに驚くのは、そのすべてを不釣り合いにも思える安い値段で供している点。メインメニューはもちろん、特にトッピング。チャーシュー50円て。ありえない。

前情報もなく突如現れた店だけに、大袈裟ではなくここ数年で最もインパクトを感じた一件。奇をてらった戦略ではなく、あくまでも商品それ自体で勝負に挑んでいることがビシビシと伝わってくる。すべての要素に、明確な「意志」を感じる。

今後に期待して90点、なんてことは申しません。100点をつけました。このまま120点でも200点でも進化していって欲しい店。

行列ができる前に行くべし。


=====


話は少しそれますが…

食べている途中、後続のお客さんで年配の女性が来店しました。食券を受け取ったスタッフさん(男性)の対応「濃いお味は大丈夫でしょうか?」「あまり濃いのはダメねぇ」スタッフ、笑顔で厨房へ。女性スタッフさん(美人)はいいタイミングでさりげなくお冷やを注ぎにきます。

気配りという点でも、心地よく、完璧。すげぇワ、この店。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。