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『せたがや』グループが新たに打ち出した“和”の方向性ということで楽しみにして出かけた。お店は女性2人で切り盛りされ、髪留め用のゴムが用意されているなど、女性のお客さんを意識していることが伺える。実際、女性単独のお客さんも見られた。私が食ったのは14:00過ぎという実に中途半端な時間だったのだが、次から次へと客足が絶えない。さてこのお店はつけ麺専門店です。少なくとも今の段階では温麺のメニューはありません。そして“うどん”が強く意識されていることは、見た目からも良く分かる。つけ汁の中身は油揚げ、肉、白ネギ。供される時にふわっと柚子の良い香りがする。つけ汁は非常に丸みのある塩味で、塩分濃度も控えめ。薀蓄によれば豚テールや煮干から出汁を摂っている様だが、その何れの臭み、エグみは全く感じられず、とても優しく奥深い味わい。これは和食の吸い物の様な味だなw麺はきしめんを髣髴させる平打ちで、かなり幅広く縮れが付いている。茹で上がりにかなり時間がかかり、なおかつ非常に丁寧に冷水〆、水切を行っているので、注文を受け付けてから供されるまでには少々時間がかかる。しかし丁寧な仕事は好印象だ。これは見た目にも艶やかで、口当たりもツルツルでノド越し良く、粉の旨味が喉で感じることが出来て旨いwつけ汁がつけ麺のものとしては非常に薄味なので、こんなに太い麺はどうかな?と思っていたのだが、とても相性が良くて美味しくいただける。麺量は300gとのことで、食べ応えもある。油揚げと白ネギは、完全にうどんの具ですな。つけ汁が完全なる和風なので、当然こうした具材も相性が良い。そして肉。そう!チャーシューではなくて、肉なのである。薄切りのバラ肉と思われるが、まさにうどんに入っている豚肉そのもの!この和風スープに馴染むよう、味付けは極めて薄めで、恐らくつけ汁を温める際に一緒に生の肉から煮込んだものと思われる。煮込み過ぎないので適度な歯応えを残しつつ肉そのものの味がしっかり生きている。柚子の香りが食べている最中に感じられて心地よい。最後にスープ割りならぬ「蕎麦湯」をいただくことが出来る。蕎麦屋で蕎麦湯を出す際に使われるのと同じく湯桶に入れられたこの蕎麦湯は100%蕎麦粉から作っているそうで非常にとろみが強く、粉の甘みが感じられる。うどんとラーメンの複合…近年、パスタや蕎麦など、ラーメン以外の食べ物との複合が試みられる中にあっても、ここまで和風を徹底した店は初めてだった。率直に旨いと思う。だが、こうなるともはやラーメンというよりはうどんそのものと言った方が良いかもしれない。そしてそうであってもレベルが非常に高い。ただし、値段設定は微妙としか言いようがない。同じようなうどんを食ったらいくらになるかな?と思うとこれくらいの値段かもしれないが、やはりラーメンの値段はもう少し控えめであって欲しいものだ。
お店は女性2人で切り盛りされ、髪留め用のゴムが用意されているなど、女性のお客さんを意識していることが伺える。実際、女性単独のお客さんも見られた。
私が食ったのは14:00過ぎという実に中途半端な時間だったのだが、次から次へと客足が絶えない。
さてこのお店はつけ麺専門店です。少なくとも今の段階では温麺のメニューはありません。そして“うどん”が強く意識されていることは、見た目からも良く分かる。
つけ汁の中身は油揚げ、肉、白ネギ。供される時にふわっと柚子の良い香りがする。
つけ汁は非常に丸みのある塩味で、塩分濃度も控えめ。薀蓄によれば豚テールや煮干から出汁を摂っている様だが、その何れの臭み、エグみは全く感じられず、とても優しく奥深い味わい。これは和食の吸い物の様な味だなw
麺はきしめんを髣髴させる平打ちで、かなり幅広く縮れが付いている。茹で上がりにかなり時間がかかり、なおかつ非常に丁寧に冷水〆、水切を行っているので、注文を受け付けてから供されるまでには少々時間がかかる。しかし丁寧な仕事は好印象だ。
これは見た目にも艶やかで、口当たりもツルツルでノド越し良く、粉の旨味が喉で感じることが出来て旨いw
つけ汁がつけ麺のものとしては非常に薄味なので、こんなに太い麺はどうかな?と思っていたのだが、とても相性が良くて美味しくいただける。
麺量は300gとのことで、食べ応えもある。
油揚げと白ネギは、完全にうどんの具ですな。つけ汁が完全なる和風なので、当然こうした具材も相性が良い。
そして肉。そう!チャーシューではなくて、肉なのである。薄切りのバラ肉と思われるが、まさにうどんに入っている豚肉そのもの!この和風スープに馴染むよう、味付けは極めて薄めで、恐らくつけ汁を温める際に一緒に生の肉から煮込んだものと思われる。煮込み過ぎないので適度な歯応えを残しつつ肉そのものの味がしっかり生きている。
柚子の香りが食べている最中に感じられて心地よい。
最後にスープ割りならぬ「蕎麦湯」をいただくことが出来る。蕎麦屋で蕎麦湯を出す際に使われるのと同じく湯桶に入れられたこの蕎麦湯は100%蕎麦粉から作っているそうで非常にとろみが強く、粉の甘みが感じられる。
うどんとラーメンの複合…近年、パスタや蕎麦など、ラーメン以外の食べ物との複合が試みられる中にあっても、ここまで和風を徹底した店は初めてだった。
率直に旨いと思う。だが、こうなるともはやラーメンというよりはうどんそのものと言った方が良いかもしれない。そしてそうであってもレベルが非常に高い。
ただし、値段設定は微妙としか言いようがない。同じようなうどんを食ったらいくらになるかな?と思うとこれくらいの値段かもしれないが、やはりラーメンの値段はもう少し控えめであって欲しいものだ。