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産業道路を車で走っていて、かっこいい店構えが目に入ってきて、ちょっと食べていこうという気になった。カウンター6席ほどの小さいお店。質素な雰囲気で悪くない。店主の方も作業しやすそうなカウンター内のようだった。つけめんのお店らしいが、あぶらそばが気になったので、そちらを注文。ご主人の手際はよい。一人で切り盛りするお店はだいたい、作業しやすいようにカスタマイズできるせいか、ラーメンを作る動きを見ているのも絵になる感じ。こういうお店は待つ時間も楽しい。しばらく待って、出されたあぶらそばを見て、まずちょっとがっかり。チャーシュー、メンマ、味玉、海苔、それに水菜のようなしゃきしゃきした菜が入る。これはふつうの汁系やつけめんの具と変わりなく、あぶらそばに合わせた具ではない。単に、ラーメンの材料で目先を変えてみました、ぐらいのお手軽メニューであり、工夫の跡が見られない。さて、どんな味か……。こちらもさっぱり。太麺は悪くはないが、キャラクタに乏しい。タレはギトギト甘辛く、それが麺と一体化しない。いくら絡めて食べても、麺は麺、タレはタレで口の中に存在し、ハーモニーは生まれてこない。とても食べられたものではないので、しょうがなく、具を味わいながら麺とタレを胃に流し込む、という作業を繰り返す。その具もあぶらそばにマッチしたものではなく他のメニューからの流用であるから、とにかく食べるのがしんどかった。ラーメンではないが、昔、二子玉川にあった蕎麦芭流というお店の「冷やし油そば」は美味しかった。香り高い十割蕎麦と独自に開発した特徴のあるタレ。思うに、あぶらそばの麺には、それ自体に独特の味と風味が必要なのではないか。単にラーメンの麺を流用したあぶらそばをほうぼうで見かけるが、どれも美味しくない。逆に、ここらへんにあぶらそばのブレイクする要素があるのではないか。研究次第では美味しいメニューができると思うが。
産業道路を車で走っていて、かっこいい店構えが目に入ってきて、ちょっと食べていこうという気になった。
カウンター6席ほどの小さいお店。質素な雰囲気で悪くない。店主の方も作業しやすそうなカウンター内のようだった。つけめんのお店らしいが、あぶらそばが気になったので、そちらを注文。
ご主人の手際はよい。一人で切り盛りするお店はだいたい、作業しやすいようにカスタマイズできるせいか、ラーメンを作る動きを見ているのも絵になる感じ。こういうお店は待つ時間も楽しい。
しばらく待って、出されたあぶらそばを見て、まずちょっとがっかり。チャーシュー、メンマ、味玉、海苔、それに水菜のようなしゃきしゃきした菜が入る。これはふつうの汁系やつけめんの具と変わりなく、あぶらそばに合わせた具ではない。単に、ラーメンの材料で目先を変えてみました、ぐらいのお手軽メニューであり、工夫の跡が見られない。
さて、どんな味か……。こちらもさっぱり。太麺は悪くはないが、キャラクタに乏しい。タレはギトギト甘辛く、それが麺と一体化しない。いくら絡めて食べても、麺は麺、タレはタレで口の中に存在し、ハーモニーは生まれてこない。とても食べられたものではないので、しょうがなく、具を味わいながら麺とタレを胃に流し込む、という作業を繰り返す。その具もあぶらそばにマッチしたものではなく他のメニューからの流用であるから、とにかく食べるのがしんどかった。
ラーメンではないが、昔、二子玉川にあった蕎麦芭流というお店の「冷やし油そば」は美味しかった。香り高い十割蕎麦と独自に開発した特徴のあるタレ。思うに、あぶらそばの麺には、それ自体に独特の味と風味が必要なのではないか。単にラーメンの麺を流用したあぶらそばをほうぼうで見かけるが、どれも美味しくない。逆に、ここらへんにあぶらそばのブレイクする要素があるのではないか。研究次第では美味しいメニューができると思うが。