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ハイ一口目から化学調味料の味きました。はぁ…。

まあ他店と違ってきっちり野菜は煮込んであるし、「トマト館」を語るだけあって確かにトマトは旨い。ただ単にトマトぶちこんでみましたではなく、それなりに良い素材のものを考えて調理されているように思う。しかも贅沢に一個半ぐらいぶちこんであって、量も多い。何気なくセロリのようなきつい匂いの野菜もまるく納めてある。

これだけ野菜まみれだと野菜そのものの旨味が半端ではない。しかし化学調味料のわざとらしい旨味が、途中で慣れて感じなくなるとはいえ、ちょくちょくジャマをしてくれて素直に楽しめない。せっかく美味しいのに、もったいなさすぎる。

一方麺は既に他の方のレビューにある通り、ラーメンというよりソーメンというかにゅうめんと言うか、あまり見ないもの。でも普通にこのメニューにマッチしていると思う。そもそも「トマトタンメン」なるものを食べに来るような客がどういう嗜好性を持っているか考えてみれば、何が何でも中華麺である必要は無いだろう。変な匂いも無いし食感も良いし、すっきりしたスープがさらに清々しくなる感じがする。

お好みで卓上のにんにく醤油もと薦められたが、これは無い方が断然好み。というかこのタンメンの味に比して味がどぎつすぎて、ちょっと入れただけでこの世界をぶちこわしてしまう。

これによって色々な人の好みに応えているつもりなのかもしれないが、このにんにく醤油が無ければ食えないという人は、二度とこのトマトタンメンは注文しないのでは? あっさり味で不安を覚える気持ちは分かるが、ある一方に突き抜けたかったら、もう一方のお客さんは潔くあきらめなければダメだ。そういう往生際の悪さが、化学調味料という選択にも現れている気がする。

それさえ無ければ軽く80点以上付けるのに躊躇しない味。これだけきちんと野菜を煮込んでまずいわけがない。

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