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半袖のクール・ビズでも、照りつける日差しが熱く感じた木曜昼(3日)、フラリと東銀座「銀座ラーメン」を再訪。 前回つけ麺をいただきましたが( http://ramendb.supleks.jp/score/258042 )、分厚い「塩分」に遮られながらも、麺やベース・スープはまずまず好印象。ならば「ラーメン」で再確認という訳です。券売機は入口右脇、「ラーメン」(700円)と「味玉」(100円)をポチッとな。13時前で客入り5割ほど、丼は約5分で到着。 では、スープを一口……相変わらず塩加減が強めですが、つけ汁よりは味のディテイルが分かりやすい。バランスとしては魚介系が前面、カツオと昆布の風味を無理なくストレートに引き出して、雑味を感じさせない点は好印象。動物系は前回よりも豚骨が強めに感じられますが、鶏が柔らかなニュアンスをきかせて、優しめのコク。両者合わさって「上品・繊細」というイメージに陥るところを、強めの塩分でガツンとパンチを加えています。 麺はカネジン食品製の中太ストレート。つけ麺用の麺より細めに仕上げていますが、粉や加水率は同じと見ました。モチッとした食感に、クッキリ明快な甘みで、しなやかなコシを残すゆで加減も、また絶妙。さすが「つけ麺屋のラーメン」といった貫禄ですな。 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔・味玉に、小松菜とネギ。バラ肉チャーシューは大判1枚入りで、トロリとした脂身に赤身もフワッと仕上がって、パンチの効いた味付けもスープに良く映え、なかなかの一品。つけ麺ではコイツが切り分けられて食べ応えイマイチでしたが、本来のパワーを実感できます。ただし、他の具材には特記すべき点がありません……特に、海苔のクォリティは相変わらずイマイチ。券売機には「のり玉ラーメン」(850円)なんて大型ボタンもありますが、とても押す気はしませんな ―――かつては「モダン・ガール」が闊歩したこの銀座、そういった「昔の先進性」が今の銀座を「古典」にしているのも、また事実。そういう意味では、「家系」「豚骨魚介系」といった「昔の先進性」に対して、クリアな魚介系を前面に押し立て一気に「ポスト・モダン」を提起しようとしているようにも感じるこの一杯は……ある意味、「銀座には似合わない」のかもしれません。今や銀座に対しては、日本人も外国人も「クラッシック」を求める時代。ここが渋谷や原宿なら、もっと違う印象になった一杯かも。
前回つけ麺をいただきましたが( http://ramendb.supleks.jp/score/258042 )、分厚い「塩分」に遮られながらも、麺やベース・スープはまずまず好印象。ならば「ラーメン」で再確認という訳です。券売機は入口右脇、「ラーメン」(700円)と「味玉」(100円)をポチッとな。13時前で客入り5割ほど、丼は約5分で到着。
では、スープを一口……相変わらず塩加減が強めですが、つけ汁よりは味のディテイルが分かりやすい。バランスとしては魚介系が前面、カツオと昆布の風味を無理なくストレートに引き出して、雑味を感じさせない点は好印象。動物系は前回よりも豚骨が強めに感じられますが、鶏が柔らかなニュアンスをきかせて、優しめのコク。両者合わさって「上品・繊細」というイメージに陥るところを、強めの塩分でガツンとパンチを加えています。
麺はカネジン食品製の中太ストレート。つけ麺用の麺より細めに仕上げていますが、粉や加水率は同じと見ました。モチッとした食感に、クッキリ明快な甘みで、しなやかなコシを残すゆで加減も、また絶妙。さすが「つけ麺屋のラーメン」といった貫禄ですな。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔・味玉に、小松菜とネギ。バラ肉チャーシューは大判1枚入りで、トロリとした脂身に赤身もフワッと仕上がって、パンチの効いた味付けもスープに良く映え、なかなかの一品。つけ麺ではコイツが切り分けられて食べ応えイマイチでしたが、本来のパワーを実感できます。ただし、他の具材には特記すべき点がありません……特に、海苔のクォリティは相変わらずイマイチ。券売機には「のり玉ラーメン」(850円)なんて大型ボタンもありますが、とても押す気はしませんな
―――かつては「モダン・ガール」が闊歩したこの銀座、そういった「昔の先進性」が今の銀座を「古典」にしているのも、また事実。そういう意味では、「家系」「豚骨魚介系」といった「昔の先進性」に対して、クリアな魚介系を前面に押し立て一気に「ポスト・モダン」を提起しようとしているようにも感じるこの一杯は……ある意味、「銀座には似合わない」のかもしれません。今や銀座に対しては、日本人も外国人も「クラッシック」を求める時代。ここが渋谷や原宿なら、もっと違う印象になった一杯かも。