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まず皆さんのコメント通り、接客が非常にいいです。御夫婦はとても柔和というか、お客さんを大切にしている気持ちが伝わってきますね。この接客だけでもここに来て良かったと思えるほどです。
さて、ラーメンの方も、既に言われ尽くしたコメントで申し訳無いけれども、「店主夫婦の人柄が滲み出た優しい味のラーメン」、もうこの一言に尽きます。スープは豚骨魚介系、それともっと言うと野菜のスープも入っているらしいけれども、豚骨も魚介も、前に出過ぎておらず、非常に控えめな味わい。飲んでほっとする味です。「味噌汁のように毎日飲めて飽きないラーメン」を目指しているそうですが、その目標は見事に達成されています。これなら普段食べる気があまりしない朝でも食べられそうです。まさに味噌汁的位置になり得ますね。
ただ、敢えて難を言うなら、それは長所と表裏一体で、このラーメンを求めて遠路はるばるやってきたいわゆる「一現さん」にとっては、今一つインパクトに欠けるかもしれないということだ。スープのタイプも今では珍しくないため、わざわざ来た人が、「おいしいけど、まあこんなもんか」といった感想を持つことも十分に考えられるだろう。たまにしか来られない人にとっては、なかなか印象に残りにくいスープであるとも言えるのだ。
だから、ここは近場に住む(少々遠くても?)常連さん達の店であるべきなのだと、一現の客である自分は思った。ここがもっと近くにあればできるだけ頻繁に通いたいし、心のラーメン店になり得るだろう。だからこそ、僕みたいに片道二時間かかるような人よりも、できるだけ気軽に来られるような地元の人達のための店である方が、この店にはふさわしいのかな、と。もっとも、遠方の人を門前払いしろとは言わない。両方の客層を大切にしつつ、今の味を保ちながら地元密着を図れるように向かっていくのがベストだと思う。あくまで両者共存を前提として。
と、言うわけで採点ですが、もし頻繁に来れる常連さんに対してなら、一生ものになりうるという点で90点。逆に一現さんに対してなら、人に無難に薦められるそこそこのラーメンという点で80点。僕は一現さんであるので迷ったが、両者共存を強く願うという意味で、両方の点を足して2で割った平均の85点を最終的な点数とさせて頂きます。ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

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