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4日は通勤電車もいつもの3分の2程度の混みよう。閑散とした新橋もオツなものかと、夜に通りがかると……新年会から流れたヨッパ・リーマンの波……うんざりしながら、駅にほど近い「大ちゃん」へ。 カウンター、テーブル合わせて10席という小さなお店、厨房にはご主人と(おそらく)奥様。「元漁師」というご主人、またえらくゴツい風貌ですな……ちょっと、亀田興毅パパ入ってます。注文は「塩らーめん」(650円)。 麺ゆでが非常に短く、丼は3, 4分で到着。ご主人のゴツさにたじろぎながら、撮影許可を求めますと、「あ、いいですよ」と意外とサバサバ、さすが元漁師。さて、非常に透明度の高い、黄金色のスープ。一口ふくみますと……上品な昆布の旨みに、鶏ガラと思われる甘みが、強めの塩加減に程良く馴染み、ほのかに甘エビの風味が感じられて、なかなか美味。 麺は中細縮れで加水率高め、少し柔らかめのゆで加減で、サラリとした喉ごし。茎ワカメ、貝割れなど具材も豊富ですが、メンマの変わりにタケノコを使う潔さに、センスを感じます。また、肩ロース・チャーシューも、しっかりした味付けながらスープから突出させず、ホロホロの柔らかさは賛否あるでしょうが、結構な美味しさ。 食しながら、実は南行徳「らぁめん友蔵 南行徳店」の「えび塩そば」(650円)を思い出していました。あちらは強めのエビ油に、ガツンときいた(きいてしまった?)辛みが馴染まず、少し残念なバランスでレビューに至らず。その点、「大ちゃん」の辛みは「アクセント」にとどめており、エビの風味を妨げません。「らぁめん友蔵 南行徳店」さんも、こういうバランスにしたかったんでしょうな…… 「大ちゃん」の方の課題は、塩加減。少し強めで、「ケバ立ち」を感じる喉ごし、全体のサラリとした食感から少し外れています。それと、やや油分も多めでしょうか。 「元漁師」さんの料理というと、どうしてもドッカン食材をブチ込む豪快な味わいをイメージしますが、まさに対極といえる「繊細さ」。亀田パパから、なぜこの味が……ちょっとうれしい誤算の、一杯でした。
カウンター、テーブル合わせて10席という小さなお店、厨房にはご主人と(おそらく)奥様。「元漁師」というご主人、またえらくゴツい風貌ですな……ちょっと、亀田興毅パパ入ってます。注文は「塩らーめん」(650円)。
麺ゆでが非常に短く、丼は3, 4分で到着。ご主人のゴツさにたじろぎながら、撮影許可を求めますと、「あ、いいですよ」と意外とサバサバ、さすが元漁師。さて、非常に透明度の高い、黄金色のスープ。一口ふくみますと……上品な昆布の旨みに、鶏ガラと思われる甘みが、強めの塩加減に程良く馴染み、ほのかに甘エビの風味が感じられて、なかなか美味。
麺は中細縮れで加水率高め、少し柔らかめのゆで加減で、サラリとした喉ごし。茎ワカメ、貝割れなど具材も豊富ですが、メンマの変わりにタケノコを使う潔さに、センスを感じます。また、肩ロース・チャーシューも、しっかりした味付けながらスープから突出させず、ホロホロの柔らかさは賛否あるでしょうが、結構な美味しさ。
食しながら、実は南行徳「らぁめん友蔵 南行徳店」の「えび塩そば」(650円)を思い出していました。あちらは強めのエビ油に、ガツンときいた(きいてしまった?)辛みが馴染まず、少し残念なバランスでレビューに至らず。その点、「大ちゃん」の辛みは「アクセント」にとどめており、エビの風味を妨げません。「らぁめん友蔵 南行徳店」さんも、こういうバランスにしたかったんでしょうな……
「大ちゃん」の方の課題は、塩加減。少し強めで、「ケバ立ち」を感じる喉ごし、全体のサラリとした食感から少し外れています。それと、やや油分も多めでしょうか。
「元漁師」さんの料理というと、どうしてもドッカン食材をブチ込む豪快な味わいをイメージしますが、まさに対極といえる「繊細さ」。亀田パパから、なぜこの味が……ちょっとうれしい誤算の、一杯でした。