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土曜日の14時前に訪問しました。先客4人です。古い民家を改装したような、L字型カウンター7席だけの狭い造りで、隠れ家的な雰囲気があります。奥まった住宅地にあり、店にたどり着くまで手間取りました。

スープは茶色で高粘度ですが、いわゆるドロッとした豚骨魚介やベジポタ風のものではなく、なめらかな舌触りで透明感もあります。動物のゼラチン質が溶け込んだスープのような印象で、ベースには鶏が多く使われているように感じました。魚介の出汁が濃く和風のテイストもありますが、魚粉は海苔の上にひとつまみ添えられる以外、ほとんど入っていないように思われます。使い古された動物と魚介のWスープながら、なかなかの独創性を感じました。

麺は低加水の太麺でゴワッとした食感のものでした。香り、風味は弱めです。麺量は中で40円プラス、310gです。個人的な好みからは外れますが、客観的に見て良麺だと思います。ごわごわの麺を噛みしだくのが好きな方には好評でしょう。自家製なのかは分かりませんが、店主は勉強熱心な方のようですので、加水率を変えたり、風味を強めたり、今後の変化していくのかも知れません。

具はちょっと寂しい感じは否めません。チャーシューが1枚、小さな海苔が1枚、メンマが2~3本、細かく刻まれたネギとタマネギなどです。チャーシューはホロホロと崩れる豚バラで食感はよいものの、甘みとタレが濃い目で好みからは少々外れます。みじん切りのタマネギのさっぱりとしたシャリシャリ感は、スープにとてもよく合っていました。

二足の草鞋で作っているとは思えないクオリティでした。こちらは昼営業が中心なので、土日しか来られませんが、折を見てぜひ再訪したいです。

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