なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

当初想像していたよりもずっとおいしかった。
64点。

どこにも告知されていないが、この店の【営業時間は現在は夜のみ】である。
どうやら人員不足で、昼は営業できないらしい。


店の外に大きな看板があり、
長々と「韃靼ラーメン」についての薀蓄じみたことが書いてある。
韃靼そばにはルチンが多く含まれているのは有名だが、
ただでさえそば粉はラーメンに使われる小麦粉よりも割高であり、
果たしてこのラーメンに何割のそば粉が使われているのか疑問である。
食べる前から疑問ばかりが思い浮かぶ怪しい看板だが、
極め付けがこの店のラーメンは「宮廷料理のような味」と書いてある。
どこの国の宮廷なのだろうか?

店の前を通りかかるたびにこの看板が気になっていたので、
食べてみた。

看板が大上段に振りかぶった内容なので、頑固おやじが経営しているかと思ったが、
「いらっしゃいませ」と声をかけてきた店主らしき人物は腰が低く、
接客姿勢としては好印象だ。

店主とアルバイトらしい外国人のおばさんのふたりで店を回している。

基本のラーメンを頼むつもりだったが、つい「土鍋ラーメン」を注文してしまった。

熱々の土鍋に煮込みうどんのようなラーメンが現れた。
太目の麺はふつうの小麦粉で作られている様子で、
「一二三」のような蕎麦の香りはまったくしない。
色合いも変わらず、果たして韃靼そばを使用しているのか疑問である。
環七系のとんこつ醤油に背脂をかけたラーメンを進化させたようなスープだ。
いわゆるチャッチャ系よりもコクと旨みはある。
背脂がどっさり乗ってきたのにはたじろいだが、それほどクセがないので、
カロリーさえ気にしなければ食べられる。

韃靼そばでも宮廷料理でもないが、
オイリーなラーメンをがっつり食べたい方にはおすすめできる味だった。


個人評価として、
64点「気が向けばたまにはいいかも」

客観的にラーメンだけ評価するならもっと点が高くてもいい。

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