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「辛塩¥800」@さんじの写真本日は「魚介とんこつ」を頂きに訪問した。。。
が、自分が店に入るなり、店員さんに券売機をスルーして席へ案内された。
何?何?と小驚きしていると、店主さんが小声で以下のような事を言った。
「前回提供した辛塩ラーメンは味付けが間違っており、今回是非リベンジしたい!」と。
要約すると、
前回自分が食した「辛塩」はどうやら店主の体調及び精神不良から制作工程を間違えたらしい。
「スペ」に投入する辛味調味料を誤って「辛塩」に入れてしまった・・・という事だ。

こちらも、前回頂いたその「辛塩」は初めて食すラーメンであったし、
不味くはなかったので、まあこんなもんなんだろう・・・と納得していた。
確かに、主人が押す程には意気込みがこちらに伝わらなかった。。。とレビューにも記した。
でも、店主が言う「あんなクソ不味いもの出して反省してます...」的な嫌悪感は抱かなかった。
話を聞けば、自分が少量残したスープの色味を見て、これは違う!と気付いたそうである。
自分がスープを完飲していれば気づかなかったかもしれないし、不思議な連鎖で事実が判明!
とにかく、そんな訳で店主の粋な計らいで「辛塩」を今回は無料で提供して頂いた。

まず、確かに同じ赤みをおびたスープでも色彩が全然違う。しかも透明感がある。
風味もシャープで爽快感のある辛味。まさに塩スープの辛味足しという感じだ。
辛味といっても差ほど激辛な訳ではなく、基本ベースの塩スープにパンチ力を加えた印象。
飲むと淡い旨味の次に爽快な辛味が追いかけてくる。しかし後味はスパッと切れる。
全体的に淡泊な味と思いきやスープの主張は意外と強固で、
前回食した時のような、具材の風味でスープの味が変化するようなヤワなものではない。

また、塩スープに一味やラー油等の辛味を足したような単純な風味ではなく、
さすがに主人が「料理」と表現したくなる複雑な旨辛加減が発揮されていた。。。
自分の趣向からすると、これにガーリックのコクのようなものが若干欲しくなる気もしたが、
そうしてしまうと又一歩逸れた味のバランスにもなりかねない...等の想像もよぎり、
この加減で寸止めしている料理人の判断みたいなバランス感覚に、店主の趣向が見える気がした。

前回も記したが、とにかく元になっている「塩ラーメン」をまだ食していない。
そいつの味を把握した上で、この「辛塩ラーメン」の発展性の意味がより理解出来ると思う。
いぜれにせよ、こういったかたちの「塩」で「辛い」ラーメンは初めて頂いた!
病み上がりの舌には充分に旨さが染み渡った感があるし、新鮮な衝撃も受けた。
むしろ、今日みたいに3日程濃い味から遠ざかっていた方が味覚が軌道修正されている。
そういう時にリベンジさせてもらって、かえって良かった。。。

店主の、一食入魂で作っているという意気込み心意気は充分に通じましたから・・・。
ご馳走様でした!!

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