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「特製チャーシュー麺(900円)」@らあめん寺子屋しみずの写真自家製細麺と分厚くでっかいチャーシューが印象的な寺子屋しみず。初夏になったら枝豆ラーメンを食べたい。

松戸市五香に13湯麺というラーメン店があります。非常に個性的な店主であると巷間伝えられていて、ジブンはどんなにおいしいラーメンが食べられても、そのようなお店には近づかないようにしてます。この13湯麺の功績は、ラーメン店を始めたい人のためにラーメン寺子屋を創設したことでしょう。

定年前後のサラリーマンが第二の人生にラーメン店を始めたいのだが、今さらラーメン店に弟子入りして修行したくない。そんな人でもこの寺子屋で学ぶことにより、ラーメン作りのノウハウからすべて学べて開店までこぎつけられる。もちろんサラリーマンじゃなくたって他の料理人だったのがラーメンに転向したい、そんな場合でもお助けマンになるのがこの寺子屋です。

卒業生が次々とお店を始めて1期生の店は創業10年を超えるようになりました。拙宅から歩いて行ける寺子屋出身のお店が偶然にも2軒あって、3期生の寺子屋麺倶楽部と4期生の豆でっぽうにはいつもお世話になっております。その他の寺子屋出身者のお店にも足を運び10軒以上は行っていると思います。草加にも行ったよな。

それらのお店に共通していることは、麺がうまいということです。自家製麺です。製麺も学科に入っているのでしょう。ある面安心して行けるラーメン店であるとジブンは位置付けております。野田を攻めるようになり、野田にある寺子屋出身のお店を訪問することに。店名は寺子屋しみず。しみずは地名からとったのでしょう。野田には清水公園というランドマークがあります。

お店に着いたのは開店10分前。店の前の駐車場に車を停めて。準備中の看板が出てますが、店内を見るとお客さん二人が入ってますね。看板を裏返すのを忘れた?そんなことはないでしょう。定刻前ですから。

先日北柏にある人気ラーメン店に行ったときのこと。同じように開店の時間前に到着すると店内ですでに食べ始めているお客さんがひとりいました。少し早めに開けたんや、と思って入店すると、店主がすごい剣幕で怒り始めます。準備中の看板出してるのに、何故入ってくるかと。これには驚きました。だってお客さんがいると思ってと言いましたが、こっちは打ち合わせをしていた常連さんだと。どうしてそんなに怒られなくてはいけないのか、釈然としない夜でした。だったらカーテン閉めるとか鍵でもしておけよ、って言いたかったのですが、なにせ相手はランキング店の店主ですので、こんなチンピラを相手にはしてくれなかったでしょうね。

そんなことを思い出し、営業中と看板が裏返ってから入店することに。車の中でじっと待機です。時間が解決してくれて看板が返され、どうぞの声で入店します。

店内は時間の経過でお店に貫禄をもたらしたようで、なかなか雰囲気があります。厨房を囲むようにL字型のカウンター席があり先客の常連さんとは別の辺に座りました。小上がり席もありますよ。この寺子屋もご夫婦でやってますね。4期生と聞いてますので、我孫子の豆でっぽうの店主とは同期のはずです。

メニューを拝見。最安値はしみず湯麺(450円)。これは麺とスープだけのラーメンで、寺子屋というか十三湯麺のオリジナリティあふれる名物素ラーメンです。麺とスープで勝負!の強い意志があるメニューです。しみずラーメンは650円。特製チャーシュー麺は900円。その他、味噌、塩、ピリ辛とあります。写真に写っている特製チャーシュー麺のチャーシューがめっちゃうまそうに見えます。これいったろか。奥様に特製チャーシュー麺をお願いしました。

先客はご常連さんでしたね。メニューに6月から9月の限定と書いてある冷ザルラーメンを食べています。限定があるのは寺子屋ではあまり見かけませんので、これは食べたあと訊くことに。

店主が大きなチャーシューの塊を出してきました。驚くほど太いです。巻きチャーシューですね。それを豪快に切ってます。配膳されたのはオーダーして7分後でした。

すごいなあ、このチャーシュー。3枚入っています。大きさもありますが、厚みもばっちりありますね。デフォルトのラーメンに入っているチャーシューよりも厚く切ってるでしょうね。こんな大きくて厚いチャーシューがたとえ1枚だとしても650円のラーメンには入らないでしょう。その他では、のり、わかめ、白髭葱、味玉ハーフ、そして糸唐辛子少々。

スープは薄味っぽく見えるクリアなスープ。飲んでみると鶏の旨みとコクを感じる優しい味のスープです。こういう淡麗系のスープは寺子屋は強いですね。コクは表面に浮かんでいる脂からのものでしょうね。強烈な魚節とか強烈な動物系がない代わりにじんわりと来る旨さがあります。舌で味を探しながら食べるラーメンと言ったところでしょうか。

気になるチャーシューをいただきます。この煮豚系のチャーシューは、最近ではピカ一の出色の出来じゃないですか。めちゃめちゃうまい。ラードが口に中で溶け、噛むと肉汁がじんわりとにじみ出てきてうま~となります。味付けが薄味なのがいい。ほろりと崩れるタイプではなく、ちゃんと噛み応えもあって、これは店主の自信作なんじゃないかな。うまいっす。

自家製麺。このラーメンにあわせて来たのは細麺でした。このくらい細いとオーバーボイルが気になりますが、大丈夫。そこはちゃんと計算の上でしょう。カタメンっぽくはありませんが、しっかりとコシを残しています。麺に旨みがあるのはさすがです。淡麗スープのいいところでしょう。味噌の濃度は分かりませんが、この麺を使うならあまり濃度を上げないほうが麺が生きるような気がします。好みから言えば、カタメンコールでもよかったかもしれません。

わかめはラーメンには不要と思っているひとりです。のり、あってもいいかな。ネギはとってもおいしいのですが、これほどの量とカットが結構太目なので、それならもっとスープの温度を上げる工夫が必要だと思います。チャーシューとかわかめとか、温度を下げる要因が大きいので、ちょっとスープの温度が下がってますね。この温度ならネギは木口切りのほうがうまいと思います。糸唐辛子、飾り。

おいしくいただきました。寺子屋らしいラーメンというふうに思いました。

最後に店主に質問。

限定で枝豆のザルラーメンって珍しいですね?寺子屋ってあまり限定しないでしょ?

枝豆は野田の名物なんですよ。市のほうから枝豆を使ったラーメン出来ないかって言われてね。ラーメンは難しかったけど、冷やしならなんとか。5月に冷やしを初めて、6月には普通の枝豆の麺。7月には旬の枝豆の麺になるので、是非3回食べに来て、食べ比べてくださいよ。枝豆の麺、食べたくなりました。じゃあ、またそのときに。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どもです!

チャーシューの面構えがよいですねぇ~
実際も絶品なチャーシューを
是非一度食べてみたいです!

YMK | 2012年3月23日 08:57

どうもです!

何か狙った乗せ方をしている気がしますね。
ちなみに寺子屋系のお店は半分くらいが限定をやっている気がします。
代表例はHIRAMAですが(汗)

前半部分がどうも気になって仕方ないのですが?

じゃい(停滞中) | 2012年3月24日 00:08