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1/24(木)17:00〜15食限定のかまたまーめんを戴きたく、開店時を狙い2度目の訪問。RDBでの人気ほどには一般認知が上がっていないのか、行列もなくあっさり15食圏内を確保。食券を渡す際に並or大盛を聞かれ、やや物足りなさも感じた初訪時(得製らーめん並盛)の経験から大盛がベターとは思いつつも、麺と卵ダレの力関係がいまひとつ読み切れなかったため、並盛を選択しました。さて、かまたまーめん。5年ほど前、寄居イーハトーボで「釜玉うどん」なるものの日本人の食の原点を揺さぶるような強烈な旨さに出会って打ちのめされてしまい、その追体験を求めて首都圏の讃岐うどん店を食べ歩くだけでは飽き足らず、ついには香川の本家山越うどんまで車を飛ばして300人を越える大行列に並んでしまった私にとって、故郷四国の味と食材に並々ならぬこだわりを見せる風雲児さんが作る「釜玉うどん風らーめん」とは一体どんな味わいを提供してくれるのか?どうしても食べて確認してみたい一杯でした。オーダーして10分ほどで、丁寧に卵ダレと絡められ万能葱を振られた釜玉麺と、別皿に盛られた具が手渡されます。既に先達の方が書かれた素晴らしいレビューがあるので説明は割愛し、段階を追って変化する味わいを私なりに採点してみます。 ?初期段階 :85点(釜玉らしいクリーミーな美味しさ、このままでも相当食べられそう) ?生姜投入 :86点(味が締まって更に美味しくなる、並盛ならこのまま完食できるくらい) ?酢橘投入 :84点(味の変化が面白い、でもなぜか味が少しボヤけたような印象になる) ?スープ投入:80点(魚介が香るスープは凄く美味しいのに、なぜか麺と遊離した印象)後半の印象が下がったのが単に気のせいなのか、醤油ダレの濃度が下がっていくからなのか、或いは酢や熱で卵が麺をコーティングしてしまうからなのか、よく分かりませんが、麺を食べる美味しさを最も感じたのは生姜投入段階でした。今日はスープ投入時点で麺が半分近く残るよう前半をセーブした配分で戴いたのですが、大盛を選んで前半の釜玉段階を大いに楽しんだ後、残り3分の1ほどをスープ割感覚で戴くような配分が私的にはベストかなと思いました。また、全体を通じて共通に「もっと麺にコシがあれば更に美味しくなるのに」とも感じました。これも、ここ最近強靭なつけ麺を食べ慣れた所為なのか、私が無意識に「釜玉うどん」の味わいそのものを求めてしまい落差に敏感すぎた所為なのか、或いは単に茹で加減が柔らかすぎたためなのか、よく分かりませんが、次に食べる機会があれば麺硬めをお願いしてみたいと思います。具の炙りチャーシューと柔らかメンマは、どちらも私好みで大変美味しく戴きました。ただ、それぞれ単品のおつまみとして大変美味しかったということであって、らーめんと具の有機的な関連性というか、このかまたまーめんにとって具がチャーシュー・メンマである必然性が薄いような気はします。具を食べるタイミングも少し迷いました。この辺が、釜玉うどんと鶏魚介ラーメンの両方の要素を持たせたかまたまーめんの難しさなのかもしれません。採点は、今日の食べ方で得られた満足度を800円という値段で評価すれば80点台前半ですが、大盛を選択して食べる配分を変えれば確実に満足度は高まること、そして相変わらずとても気持ちの良い食事時間を提供してくれる接客の素晴らしさを加味して、86点としました。それにしても、様々なことを感じ考えさせてくれた一杯でした。さらなる進化を遂げて、風雲児さんの定番メニューとなる日が来ることを期待したいです。
1/24(木)17:00〜15食限定のかまたまーめんを戴きたく、開店時を狙い2度目の訪問。RDBでの人気ほどには一般認知が上がっていないのか、行列もなくあっさり15食圏内を確保。食券を渡す際に並or大盛を聞かれ、やや物足りなさも感じた初訪時(得製らーめん並盛)の経験から大盛がベターとは思いつつも、麺と卵ダレの力関係がいまひとつ読み切れなかったため、並盛を選択しました。
さて、かまたまーめん。5年ほど前、寄居イーハトーボで「釜玉うどん」なるものの日本人の食の原点を揺さぶるような強烈な旨さに出会って打ちのめされてしまい、その追体験を求めて首都圏の讃岐うどん店を食べ歩くだけでは飽き足らず、ついには香川の本家山越うどんまで車を飛ばして300人を越える大行列に並んでしまった私にとって、故郷四国の味と食材に並々ならぬこだわりを見せる風雲児さんが作る「釜玉うどん風らーめん」とは一体どんな味わいを提供してくれるのか?どうしても食べて確認してみたい一杯でした。
オーダーして10分ほどで、丁寧に卵ダレと絡められ万能葱を振られた釜玉麺と、別皿に盛られた具が手渡されます。既に先達の方が書かれた素晴らしいレビューがあるので説明は割愛し、段階を追って変化する味わいを私なりに採点してみます。
?初期段階 :85点(釜玉らしいクリーミーな美味しさ、このままでも相当食べられそう)
?生姜投入 :86点(味が締まって更に美味しくなる、並盛ならこのまま完食できるくらい)
?酢橘投入 :84点(味の変化が面白い、でもなぜか味が少しボヤけたような印象になる)
?スープ投入:80点(魚介が香るスープは凄く美味しいのに、なぜか麺と遊離した印象)
後半の印象が下がったのが単に気のせいなのか、醤油ダレの濃度が下がっていくからなのか、或いは酢や熱で卵が麺をコーティングしてしまうからなのか、よく分かりませんが、麺を食べる美味しさを最も感じたのは生姜投入段階でした。今日はスープ投入時点で麺が半分近く残るよう前半をセーブした配分で戴いたのですが、大盛を選んで前半の釜玉段階を大いに楽しんだ後、残り3分の1ほどをスープ割感覚で戴くような配分が私的にはベストかなと思いました。
また、全体を通じて共通に「もっと麺にコシがあれば更に美味しくなるのに」とも感じました。これも、ここ最近強靭なつけ麺を食べ慣れた所為なのか、私が無意識に「釜玉うどん」の味わいそのものを求めてしまい落差に敏感すぎた所為なのか、或いは単に茹で加減が柔らかすぎたためなのか、よく分かりませんが、次に食べる機会があれば麺硬めをお願いしてみたいと思います。
具の炙りチャーシューと柔らかメンマは、どちらも私好みで大変美味しく戴きました。ただ、それぞれ単品のおつまみとして大変美味しかったということであって、らーめんと具の有機的な関連性というか、このかまたまーめんにとって具がチャーシュー・メンマである必然性が薄いような気はします。具を食べるタイミングも少し迷いました。この辺が、釜玉うどんと鶏魚介ラーメンの両方の要素を持たせたかまたまーめんの難しさなのかもしれません。
採点は、今日の食べ方で得られた満足度を800円という値段で評価すれば80点台前半ですが、大盛を選択して食べる配分を変えれば確実に満足度は高まること、そして相変わらずとても気持ちの良い食事時間を提供してくれる接客の素晴らしさを加味して、86点としました。
それにしても、様々なことを感じ考えさせてくれた一杯でした。さらなる進化を遂げて、風雲児さんの定番メニューとなる日が来ることを期待したいです。