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「味玉煮干ラーメン(800円)」@麺家 一鶴の写真埼玉から富山に移転した一鶴さんを激励訪問。おかげでノットブラックラーメンが食べれるようになりました。

富山に来ています。

旨いなあ、富山の魚。魚処やつはしさんで大将と話をしながら魚と居酒屋空気を満喫。このままここでノックダウンされるまでいたい!と思いながらも、今日のうちにどうしても行きたいお店があるんです。お店の閉店時間が21時。どうしようか迷いながらちらりと時計を見て、決断しました。やっぱり行こう!

お礼を申し述べて退店。いそいそと富山駅に向かって歩きはじめました。

目指すは、2011年3月まで埼玉県上福岡にあった人気ラーメン店、一鶴。同年4月に店主の故郷である富山でお店を再オープン。つまり、移転したんです。埼玉にあったころから煮干ラーメンを食べに行きたかったお店でしたが、機会がなくて未訪のまま。富山に行く機会があったら是非、と思っていました。

富山にはブラックラーメンがありますが、過去おいしいと思ったことはありません。見た目のインパクトはありますが、それに比べて味が追いついていない印象。もっとも富山で食べたことはないので、断言はできませんが。ラーメンフェスでは人気のブラックラーメン。富山の地元で食べたらどうなるのか、という興味はあります。塩分高めのラーメンなんでビーケアフルですが。

それよりやっぱり煮干ラーメン。しかも一鶴は自家製麺です。首都圏の人気店ですから当然かもしれませんがここで一鶴が食べれるチャンス到来です。地図を見ると、富山駅の北側にあるんですね。ライトレールという電車の駅に近いそうです。そんな電車、ありましたっけ?過去何回か富山に来てますが、聞いたことがありません。最近できたのかな。

富山駅に来ました。桜木町から歩いてきましたから、着いたのは当然南口。閉店まであと30分。人気店ですからスープ切れ閉店があり得ます。電話をして営業中なのを確認します。ああ、よかった。食べれる。ここでもしだめなら、そう、電話をしてもう一度やつはしに戻るつもりでした。

次なる難題。どうしても北口に行く行き方が分かりません。駅の外には大きな地図があったり、行先表示の看板がありますが、南口方面と書かれた矢印がない!不親切な町やなあ、と毒づきながら探し続け。もうタイムリミット。閉店まで20分を切りました。タクシー!それしか方法がありません。

『中島にある一鶴までお願いします。』

『え~っと、何屋さんですかねえ。』

浸透度はサンプル数1で0%。無線で会社に電話して訊いてますが、会社も分からず。タクシー会社だしょ、あなたがたは。(誤字、ありません。念のため。)

『今から住所を言いますので。とりあえず中島まで行ってください。中島駅と城川原駅の中間にあって、30号線沿いにありますから、行けば分かると思います。』

運転手の丁寧な接客は好感度が上がりますが、切迫した時間のなかでは、めっちゃのんびり感じますね。お店に到着する寸前に無線が入り、30号線沿いで中島の信号の先にあります、だって。

到着。うれし~い。ここだここだ。お金を払ってから、すっ飛んで店に入ります。間に合った。

いらっしゃいませ。

店主に迎えられます。すでに煮干のかぐわしいにほいが。店内には4,5組のお客さん。静かですね。みなさん低い声で話をしてます。その後もまだお客さんが入って来ました。このお店、駅から離れていることもあって、時間の余裕がない出張者のなかには、泣く泣く駅近くのブラックラーメンで我慢して後悔してる人もいます。タクシーしかないな。

店内はモダンカフェ風。入口から入って右手に券売機があり、味玉煮干ラーメン(800円)で。

カウンターの店主の作業している真ん前の席に座ります。うんうん。できる男の所作ですね。ホール担当は女性。話をしていたら、兄はと言っていたので妹さんのようです。店主が手が空いた時にご挨拶。ここに来たくても来れない埼玉県民を代表してやって来ました、の気持ちですと。開店当初は当然いろいろご苦労があったと思いますが、いまや知る人ぞ知る、ラーメンサイトではブラックラーメンを抑えて評価NO1のお店です。もっとも、埼玉時代の評価も含んでますが。

味玉もしっかりと温め、丁寧に湯切りをしてトッピングを乗せたら完成!やったあ。

このビジュアルです。旨いオーラ、出てますよ。存在感ある大き目、厚めのバラチャーシュー。これまた大き目で薄い厚さのメンマ。ざく切り玉ねぎ。のり。そして味玉。スープの表面には濃厚さを示す泡立ちがあります。

スープから。ほほう。煮干中心とした魚介が利いたスープで深くてうまい。とろみを少し出していて豚と鶏の混成部隊のような味わいのあるベースです。カエシはやや抑え気味にして、魚介の旨さを前に出すような設計でしょうか。魚介ラーメンではなくて、これは煮干ラーメンですね。さすが関東で勇猛を馳せたお店ですから、この位は当然と言うか抜かりなく高いレベルをキープしている印象です。

いやあ、来てよかったとしみじみ味わいます。この味を富山で食べて来ました、と言ったらどんだけ大勢の人からうらやましがられることでしょうか。北陸で食べるからこそ、の加点も大きいと思います。タクシーの運転手に教えてあげればよかったな。

自家製麺。これがまた旨かった。断面直方形で打たれた麺は、しこしこもっちりで風味、食感ともにキレている感じ。実に麺の旨さをよく引き出しているとの印象。このスープは細麺も太麺も受け入れる懐の深さを感じますが、この平打ち麺もばっちり合ってますね。するするとあっという間に完食してました。

チャーシューは厚みが1cmくらいあり、味もほどよく付いていて好みです。柔らかさと食感を同時にバランスさせていて、よく研究してるとおもいました。メンマの食感もいとよろし。味玉の半熟完成度も高いですよ。玉ねぎ、必須でしょう。

旨いラーメンを食べたときの高揚感。富山で経験できました。さ、旅の初日から満足な一日でした。帰りはたっぷり時間がありますので、そのライトレールとやらに乗ってみましょうか。駅に向かって歩きはじめ、中島の信号をかなり過ぎたところに駅の表示がありました。ちょっと奥に引っ込んだところに線路があります。路面電車ですね。紛らわしい命名に振り回されました。

単線。200円均一。住宅街などをくねくね曲がりながら駅に向かいます。終着駅は富山駅北。降りるときに南口に行く方法を訊きました。な~んだ、地下道があるんじゃない。南口にいっぱいある道順表示板に南口連絡地下道、の表示がないのは実に不親切。(タクシー代)-200円を返してほしいわ。

さ、明日は楽しみな鱒寿司の朝ごはん。いえ、ホテルじゃないですよ。手作り鱒寿司を買いに7時開店のお店をチェックしてます。4軒訪問予定。ホテルの部屋でしみじみ缶ビールでもいただきましょうか。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちわ^^
ご活躍なようで、富山ですかー。
富山と云えばコチラですね。
店主さんはお元気そうでしょうか?
懐かしい!
逢いたいですね♡

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2013年5月20日 17:04

どうもー。

富山では有名なお店なんですか?
上の方が知っているくらいですから有名なんでしょうね。
地元のタクシー運ちゃん、知らないってアカンです。

それにしてもいいなー。私も旅がしたい!女性と。

そうた | 2013年5月20日 18:47

富山、自分も前職のときは良く行きました~。好きな町のひとつです。
富山ブラックは都内でしか食ったことないすが・・。
すし屋で食ったノドグロがウマーでした~。あとお土産でもらった鱒寿司も!
路面電車も素敵で、うらやましい限りっす~。

アッキーラ(活動停止) | 2013年5月20日 23:46

どもです!

素晴らしい、フットワークは
流石です♪
上々の一杯だったようですね!

YMK | 2013年5月21日 08:42